- 著者 御堂 彰彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048660556
送り屋 ‐死者を送る優しく不器用な人たち‐
- 著者 御堂 彰彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 290
- ISBN:
- 9784048660556
彼らは死者から“直接”事実を聞いていた。
想いを残して不慮の死を遂げた人たち。調査員はその死の真実を探ろうとする。“死者”本人から聞き取ることによって――。死者と話せる彼らはそれぞれの願いを知り、叶え、送ろうとする。不器用にそして優しく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「送り屋 ‐死者を送る優しく不器用な人たち‐」感想・レビュー
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内容も文体もすごく読みやすくてあっという間に読了してしまいました!表向きは保険屋さんなどから依頼される自己調査会社、その内実は社員全員が「視える」体質を活かし、未練が残る幽霊と接触し謎を解明、かつ幽霊 …続きを読む2018年07月18日51人がナイス!しています
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普通の会社務めと言うものをした事が無いので、新人会社員という託実が先輩から指摘を受ける事柄が新鮮でした。死んでもこの世に残るってことは可能なんでしょうか。地縛霊って言うのも聞きますね。コロナで最後のお …続きを読む2020年04月27日38人がナイス!しています
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死者の霊と向き合い未練のある霊を昇天させる送り屋の物語。僕がこの本を手に取ったのは、今年、父方の祖父、母方の祖母、嫁の祖父と身内を3人亡くしていたからだと思う。祖父たちに未練があったのか分からないし、 …続きを読む2013年10月30日33人がナイス!しています