- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048918701
ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン
- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048918701
ブギーポップ待望の最新刊、満を持して登場!
何も思い出せない――私が目覚めたとき、そこにあったのは奇妙な黒帽子と黒マント、そして生物を一瞬でばらばらにしてしまう能力だった。
そんな私の耳に届く不気味な噂
“ブギーポップは人が最も美しいとき、醜くなる寸前に殺してくれるんだって”
その特徴はなんだか、私の黒帽子と変に一致していて……。
何も覚えていない彼女と、何もかもを拒絶している彼女と、自分では何も決められない彼女が出会うとき、世界の裏で錆びついていたはずの呪いが動き出す。人々の心に染み込んで、すべてを崩壊させてしまう悪夢が滲み出てくる。生ける屍が徘徊する衰都の騒乱を征するのは死神の断罪か、幻想少女のイマジネーションか……?
そんな私の耳に届く不気味な噂
“ブギーポップは人が最も美しいとき、醜くなる寸前に殺してくれるんだって”
その特徴はなんだか、私の黒帽子と変に一致していて……。
何も覚えていない彼女と、何もかもを拒絶している彼女と、自分では何も決められない彼女が出会うとき、世界の裏で錆びついていたはずの呪いが動き出す。人々の心に染み込んで、すべてを崩壊させてしまう悪夢が滲み出てくる。生ける屍が徘徊する衰都の騒乱を征するのは死神の断罪か、幻想少女のイマジネーションか……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン」感想・レビュー
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はい、10月です。10月と言えばブギーポップのシーズン、という事で最新巻です。今回は懐かしい人達が勢ぞろいで、初期の女子高生の間でだけ密やかに交わされる噂『ブギーポップって一体何?』に原点回帰した作品 …続きを読む2013年10月20日58人がナイス!しています
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再読。水乃星透子の物語の、その先の残骸。誰もが忘れていく世界改変の記憶。巡り会った三人の少女たちが(既に)巻き込まれていた〝忘却〟という名の罠。最大の宿敵との戦いを敢えて描かずにきたブギーポップシリーズ …続きを読む2019年07月27日36人がナイス!しています
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ビートのちょっと前かな。やっぱり末間が鍵を握ってるね。2014年01月19日35人がナイス!しています