ミス・ファーブルの蟲ノ荒園

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年06月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784048917032
label

ミス・ファーブルの蟲ノ荒園

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年06月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784048917032

蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー!

 一八世紀に発生し、瞬く間に世界中に広がった謎の巨大生物〈蟲(ギヴル)〉。甚大な被害と引き替えにもたらされた化石燃料によって、世界は大きく変貌した――。
 時は「明治」と呼ばれるはずだった時代の少し前。異国への航路で蟲を操る男たちに襲われた少年・秋津慧太郎はある海岸に流れ着く。その右目に奇妙な力を得て――そして辿り付いた荒地で、慧太郎は蟲たちを愛し、その研究と対処とを生業とする美少女アンリ・ファーブルと出会った。もうひとつの近代で幕開く、蒸気と蟲と恋が彩るファンタジー!
 一八世紀に発生し、瞬く間に世界中に広がった謎の巨大生物〈蟲(ギヴル)〉。甚大な被害と引き替えにもたらされた化石燃料によって、世界は大きく変貌した――。
 時は「明治」と呼ばれるはずだった時代の少し前。異国への航路で蟲を操る男たちに襲われた少年・秋津慧太郎はある海岸に流れ着く。その右目に奇妙な力を得て――そして辿り付いた荒地で、慧太郎は蟲たちを愛し、その研究と対処とを生業とする美少女アンリ・ファーブルと出会った。もうひとつの近代で幕開く、蒸気と蟲と恋が彩るファンタジー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ミス・ファーブルの蟲ノ荒園」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 特に購入予定は無く本当に「なんとなく」買ったんだが、期待以上に面白かった。読んだ感想としてはイイ意味で予想を裏切られっぱなしだったかな(笑)とにかく主人公の慧太郎がカッコいい!青臭いが優しく真っ直ぐな在 特に購入予定は無く本当に「なんとなく」買ったんだが、期待以上に面白かった。読んだ感想としてはイイ意味で予想を裏切られっぱなしだったかな(笑)とにかく主人公の慧太郎がカッコいい!青臭いが優しく真っ直ぐな在り方が好印象。手に入れてしまった力に溺れる事なく純粋な技術で戦うのも良かった。しかしジョゼフの退場は惜しいな…!敵役でここまで魅力的なキャラは個人的にかなり久々だった。今回は顔見せ程度だったクロエやマルティナを交えた学園での日常的なシーンも増やして欲しいな。非常に続きが楽しみなボーイ・ミーツ・ガールだった! …続きを読む
    コリ
    2013年06月16日
    41人がナイス!しています
  • 正直あまり期待してなかったというか、あらすじ読んで何で自分はこの作品を買ったのかなぁと思っていた(超失礼)ただ、読んでみたらとても正統派で読みやすく面白かった。 正直あまり期待してなかったというか、あらすじ読んで何で自分はこの作品を買ったのかなぁと思っていた(超失礼)ただ、読んでみたらとても正統派で読みやすく面白かった。
    ソラ
    2013年07月21日
    36人がナイス!しています
  • まあまあ面白かった。ファンタジーぽい話かなと読み始めたら全然違ってた。まだまだ理想しか知らない主人公と現実を知る敵とのやり取りがよかった。と言うか敵キャラがいい味出しすぎて全部持って行かれたな。 まあまあ面白かった。ファンタジーぽい話かなと読み始めたら全然違ってた。まだまだ理想しか知らない主人公と現実を知る敵とのやり取りがよかった。と言うか敵キャラがいい味出しすぎて全部持って行かれたな。
    アウル
    2014年01月31日
    32人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品