- 著者 十階堂 一系
- イラスト 霜月 えいと
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048916226
赤村崎葵子の分析はデタラメ
- 著者 十階堂 一系
- イラスト 霜月 えいと
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048916226
これって本気?それともやっぱ無駄話?新感覚日常「分析」系ストーリー!
分析部――それは部長たる赤村崎葵子があらゆる事象を(勝手に)分析し、余人には想像も付かない驚きの(偏見含む)道筋によって(たいていはどーでもいい)結論を導く部活である。 そう、彼女にかかれば結論はいつも藪の中。無駄にこんがらがった分析の先にかの美少女が導く驚愕と脱力の結論を、キミは把握できるか!? ひらめきと口から出任せとほんのちょっとのサービスででっちあげちゃう新感覚日常“分析”系ストーリー!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「赤村崎葵子の分析はデタラメ」感想・レビュー
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これはかなり面白い。タイトル通りヒロインがデタラメな分析を披露しているだけだがヒントはきちんと提示されておりヒントを集めていけば答えにたどり着けるのが良いですね。敢えて真相を明かさない辺りがニクい。適 …続きを読む2014年11月15日55人がナイス!しています
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構成は面白かったけど、「分析だから」で論理性とかが誤魔化された感じがしていまひとつ腑に落ちない。まあ確かにデタラメってタイトルで言っちゃってるんだけどさ…。「分析4 ヴィルヘルムを分析する」はちょっと掘 …続きを読む2023年04月27日41人がナイス!しています
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D+:最初はなかなかむちゃくちゃな分析だなぁと思っていたところでだんだんと核心に迫っていくのが良かった。油断して読んでたら信頼できない語り手系だったのでちょっと不意を突かれた感じ2013年06月01日38人がナイス!しています