- 著者 松山 剛
- イラスト パセリ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784048915786
氷の国のアマリリス
- 著者 松山 剛
- イラスト パセリ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784048915786
ぶ厚い氷に覆われた世界で、少女は歌う。
氷河期が訪れ、全ては氷の下に閉ざされた世界。人類は『白雪姫』という冷凍睡眠施設で眠り続け、そして、それを守るロボットたちが小さな村を形成し、細々と地下での生活を続けていた。 副村長の少女ロボット・アマリリスは崩落事故による『白雪姫』の損傷や、年々パーツが劣化する村人たちのケアに心を砕いていた。再び人と共に歩む未来のために。しかしある時、村長の発した言葉に、彼女と仲間たちは戦慄する。 「──人類は滅亡すべきだと思う」 機械たちの『生き方』を描く感動の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「氷の国のアマリリス」感想・レビュー
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「そんなこと言ってるから、おまえはいつまで経っても処女のままーーゲフッ!?」世界は氷に閉ざされていた。その対策として人間たちは人類を存続させるため施設で長い眠りについた。これはロボット達がいつか"人間"た …続きを読む2016年04月03日94人がナイス!しています
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世界が氷に覆われて人類が生きられなくなった世界で、いつか人類が生きられる環境になるまで、地下のコールドスリープ装置で眠り続ける御主人様(人類)を守り続けるロボットたちの物語。長い年月を経て機械の部品が …続きを読む1970年01月01日92人がナイス!しています
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なんでか知らないけど買ったままずっと積んでた本。閉ざされた氷の世界で冷凍睡眠した人間を守るロボットたちのお話。ロボットたちが皆魅力的ですぐ好きになった。それだけに事故によって犠牲者が出る地上脱出パート …続きを読む2014年12月05日68人がナイス!しています