- 著者 成田 良悟
- イラスト エナミ カツミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048914314
バッカーノ!1931‐Winter the time of the oasis
- 著者 成田 良悟
- イラスト エナミ カツミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048914314
大陸横断鉄道の豪華列車が鉄橋を渡る時、事件はさらに混沌へ──。
最悪の事件を巻き込みNYへと走り続けるフライング・プッシーフット号。その裏で、もう一つの知られざる馬鹿騒ぎが起きていた──。
明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱えた列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊(レムレース)』やジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間達、新たに列車強盗を目論む女盗賊団や初めての家出を決行した少年……。 彼らは一見無関係のようでいて、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく。 そして、列車が鉄橋を渡る時──。
明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱えた列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊(レムレース)』やジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間達、新たに列車強盗を目論む女盗賊団や初めての家出を決行した少年……。 彼らは一見無関係のようでいて、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく。 そして、列車が鉄橋を渡る時──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「バッカーノ!1931‐Winter the time of the oasis」感想・レビュー
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裏社会の住人達による物騒でド派手なバカ騒ぎ劇の番外編。フライングプッシーフット号で起きた事件の横側で起きたバカ騒ぎを描いた話。ここに出る面子が1935に再登場するって、これは期待感上げさせますね。今回の内 …続きを読む2016年07月11日34人がナイス!しています
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1931年のフライング・プッシーフット号事件の裏で、運命のポイントともいえる鉄橋で起こっていたもう1つの馬鹿騒ぎの物語。1931年周りはどうしてこうも群を抜いておもしろいのか。最初はそれぞれバラバラに物語が始 …続きを読む2020年03月16日26人がナイス!しています
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やっぱり番外もバッカーノたちのバカ騒ぎが面白いね しかしクレアは分かるけど、サーカスの団長がかなりやばい人らしいなちょっと見て見たい しかしこの話だけを見ればまだいい話しに見えなくもないのにどうしてあ …続きを読む2013年10月21日13人がナイス!しています