ご主人様は山猫姫11 南北雌雄決戦編

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年12月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048911658
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ご主人様は山猫姫11 南北雌雄決戦編

  • 著者 鷹見 一幸
  • イラスト 春日 歩
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年12月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048911658

伏龍VS崇鳳、再び。帝国を懸けた天才軍師たちの戦いの決着はいかに!?

 南域の反乱軍と晴凛率いる北域国軍がついに激突する。数では反乱軍に分があるものの、皇帝を擁することに成功した北域国軍と帝国軍の士気は高い。合戦のすう勢は予断を許さないものだった。
 軍師の知恵比べが戦況を左右する。片や型破りの破天荒な天才軍師、伏龍。片や帝都で英才としてならした天才軍師、崇鳳。二人の先の読み合いは熾烈を極める。激しく交わる軍旗をかすかに眺める帝都の民は、祈ることしかできなかった。
 帝都を目前とする反乱軍の兵は血気に逸り、その勢いは留まらない。文字通りの人海戦術に、晴凛やシャール、ミーネも、ある決意を固めるのだが!?
 南域の反乱軍と晴凛率いる北域国軍がついに激突する。数では反乱軍に分があるものの、皇帝を擁することに成功した北域国軍と帝国軍の士気は高い。合戦のすう勢は予断を許さないものだった。
 軍師の知恵比べが戦況を左右する。片や型破りの破天荒な天才軍師、伏龍。片や帝都で英才としてならした天才軍師、崇鳳。二人の先の読み合いは熾烈を極める。激しく交わる軍旗をかすかに眺める帝都の民は、祈ることしかできなかった。
 帝都を目前とする反乱軍の兵は血気に逸り、その勢いは留まらない。文字通りの人海戦術に、晴凛やシャール、ミーネも、ある決意を固めるのだが!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ご主人様は山猫姫11 南北雌雄決戦編」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 征古原の戦い編。最初と違い晴凛の弓捌きや龍飛の怪力といった物語開始時からの古株の活躍シーンは少なかったものの南北の決着にふさわしい1冊だったかな。沢樹と伏龍の知恵比べ。両者とも成長していたけど考え方の 征古原の戦い編。最初と違い晴凛の弓捌きや龍飛の怪力といった物語開始時からの古株の活躍シーンは少なかったものの南北の決着にふさわしい1冊だったかな。沢樹と伏龍の知恵比べ。両者とも成長していたけど考え方の基が勝敗を分けるきっかけになった感じがしますね。北域、皇帝軍だけじゃなくシムールの力があったからこその結末はこの作品らしさがあってすごく良かったと思います。 …続きを読む
    まりも
    2014年02月17日
    14人がナイス!しています
  • 副題通り、一巻丸ごと帝国+北域国軍と南域軍の大会戦。刻々変化する戦場の様子が克明に描かれて、作者の力の入れようがハンパない。うん、これが書きたかったんだろうなあ。戦況的には伏龍が天才過ぎてハラハラドキ 副題通り、一巻丸ごと帝国+北域国軍と南域軍の大会戦。刻々変化する戦場の様子が克明に描かれて、作者の力の入れようがハンパない。うん、これが書きたかったんだろうなあ。戦況的には伏龍が天才過ぎてハラハラドキドキ感はないのが残念ではある。むしろこれって崇鳳のトンチンカンさと狼狽える様を楽しむ巻のような気がするな(笑) …続きを読む
    Mu@仔羊堂
    2013年03月08日
    6人がナイス!しています
  • 信用しているとしても、遠く離れた場所にいる相手というのは気になるものである。特に、一瞬のスキによってその生命が失われる危険のある戦場に相手がいるとすれば、心配の種は尽きることがない。しかし、自分も人の 信用しているとしても、遠く離れた場所にいる相手というのは気になるものである。特に、一瞬のスキによってその生命が失われる危険のある戦場に相手がいるとすれば、心配の種は尽きることがない。しかし、自分も人の上に立つ立場にいる以上は、心配して何も手がつかなくなるという状況に嵌っていることはできない。 …続きを読む
    Humbaba
    2013年11月27日
    5人がナイス!しています

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