心理コンサルタント才希と心の迷宮

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
338
ISBN:
9784048911252
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心理コンサルタント才希と心の迷宮

  • 著者 似鳥 航一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
338
ISBN:
9784048911252

心理の天才、心の魔術師たちが蠢く、あやし奇譚、ここに開幕

心理学を学ぶため、大学に進学した春川梓。勉学の一助になると母の勧めで会った青年は、看板とはかけ離れたもぐりのカウンセラーだった。 その美貌と軽薄な言動に詐欺師に近い匂いを感じ、最初は嫌悪する梓。だが、この青年はただものではなかった。心理学に精通し、それに基づいた彼の分析は非常に鋭い。さらに、ふてぶてしいぐらいに常道を覆す治療を見て、梓は心奪われることに。かくして、微妙に助手の位置に収まった梓は人の心の迷宮を目の当たりにしていくのだが──。 心理学を学ぶため、大学に進学した春川梓。勉学の一助になると母の勧めで会った青年は、看板とはかけ離れたもぐりのカウンセラーだった。 その美貌と軽薄な言動に詐欺師に近い匂いを感じ、最初は嫌悪する梓。だが、この青年はただものではなかった。心理学に精通し、それに基づいた彼の分析は非常に鋭い。さらに、ふてぶてしいぐらいに常道を覆す治療を見て、梓は心奪われることに。かくして、微妙に助手の位置に収まった梓は人の心の迷宮を目の当たりにしていくのだが──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「心理コンサルタント才希と心の迷宮」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 他の話と全然雰囲気が違うので意外でした。後半はかなり歪んできて怖かったけど面白かったです。続きも出てるようなので読んでみます。 他の話と全然雰囲気が違うので意外でした。後半はかなり歪んできて怖かったけど面白かったです。続きも出てるようなので読んでみます。
    アズマ
    2020年06月14日
    37人がナイス!しています
  • 感想を読んで気になった作品。さくさくと♪才希さんより指麻呂さんイイなぁ(^o^)途中からぶっ飛んだ展開でしたが楽しめました。続編も読もうかな。 感想を読んで気になった作品。さくさくと♪才希さんより指麻呂さんイイなぁ(^o^)途中からぶっ飛んだ展開でしたが楽しめました。続編も読もうかな。
    2015年05月12日
    18人がナイス!しています
  • 一話目で「お、タイトル通り?」と期待し、二話目で「あら、美形キャラ増やすのね…」とライトな印象になり、三話目からは「作者は何処に行きたいんだ」となる。才希のキャラクターが迷走しているというか、一人の器 一話目で「お、タイトル通り?」と期待し、二話目で「あら、美形キャラ増やすのね…」とライトな印象になり、三話目からは「作者は何処に行きたいんだ」となる。才希のキャラクターが迷走しているというか、一人の器に美味しい要素をあれもこれもと突っ込もうと欲張り過ぎた結果、容姿が綺麗で口八丁なだけの中身すっからかんな男になってるのが勿体無い。ヒロインの梓もテンプレ過ぎて物足りない。心理学は吹っ飛びミステリー要素も吹っ飛び、オカルトでもなければファンタジーとも言えず、恋愛ものとして読むにも弱い。絵は綺麗。絵は。 …続きを読む
    カナン
    2013年05月18日
    18人がナイス!しています

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