- 著者 後谷戸 隆
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048931045
お化けのそばづえ
- 著者 後谷戸 隆
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年03月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048931045
もう、生きられない。
おれのせいで人が死ぬ。それでも生きたかった――。
生まれてこの方、須磨軒人(すま・のきひと)に安心できる場所はなかった。
どこにいてもお化けに苛まれる。人に憑りつき、人を殺す“真っ黒なお化け”に。
そのために友達もできず、お化けに対して理解を示そうともしない父親とも縁を切るはめに。
しかし、結婚し、家族を持った軒人はもう逃げるわけにはいかない。
なぜ自分にばかりお化けが出てくるのか?
父は本当にお化けが見えなかったのか?
お化けとは一体何なのか?
謎を抱えたまま、軒人はある霊能者を頼ることになるが――。
――次はおれが、殺される。
Twitterで話題の新星が放つ本格オカルトホラー。
生まれてこの方、須磨軒人(すま・のきひと)に安心できる場所はなかった。
どこにいてもお化けに苛まれる。人に憑りつき、人を殺す“真っ黒なお化け”に。
そのために友達もできず、お化けに対して理解を示そうともしない父親とも縁を切るはめに。
しかし、結婚し、家族を持った軒人はもう逃げるわけにはいかない。
なぜ自分にばかりお化けが出てくるのか?
父は本当にお化けが見えなかったのか?
お化けとは一体何なのか?
謎を抱えたまま、軒人はある霊能者を頼ることになるが――。
――次はおれが、殺される。
Twitterで話題の新星が放つ本格オカルトホラー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「お化けのそばづえ」感想・レビュー
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初読みの作者。おばけの理不尽さが好みな作品。作中にあるように霊能者にも得手不得手があるというのは納得。何処からか呪われている以前に、主人公である軒人の体質が異常過ぎる。 また物理で殴っていくスタイルの …続きを読む2022年08月18日18人がナイス!しています
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私、盛大に勘違いしてた。そばづえって意味を!側仕え的なものだと思ってたw で、お化けでしょ。悪霊でも怨念でもなくお化け。お化けって響きが怖さを下げてこない?だからフレンドリーな幽霊がいろいろ世話やいてく …続きを読む2022年06月18日9人がナイス!しています
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久しぶりのホラーです。いやー怖い 怖い汗 こんな体質?先祖の業? やだわ泣 加持祈祷ではなく「最後は物理でぶん殴るしかないんだよ」って云うのが良いね。2022年06月20日6人がナイス!しています