- 著者 斜線堂 有紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年02月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784048930987
願いの始まり 神神化身
- 著者 斜線堂 有紀
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年02月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784048930987
全員が主人公、全員が謎。 斜線堂有紀が放つ和風×伝奇×ミステリの新境地
「もう一度聞く。お前の本願は何だ?」
この世界では “カミ”に優れた歌と踊り――「舞奏」を奉じれば、どんな願いでも叶うという。
六原三言(むつはら・みこと)には叶えたい願いがなかった。
類まれなる才能に恵まれ、それ故に孤独でもあったが、ただ“カミ”のために舞奏を極められればそれで良かった。
しかし、皋所縁(さつき・ゆかり)はその違和感を見逃さない。探偵を辞め、とある願いを叶えるため必死に舞奏に喰らいついてきた皋は、三言のような人間を理解できなかった――。
斜線堂有紀が挑む「ライフワーク」であり壮大な伝奇ミステリ。
Twitterで話題の連載小説が待望の書籍化。
謎を秘めた青年達の才能と業、願いをめぐる物語が幕を開ける。
この世界では “カミ”に優れた歌と踊り――「舞奏」を奉じれば、どんな願いでも叶うという。
六原三言(むつはら・みこと)には叶えたい願いがなかった。
類まれなる才能に恵まれ、それ故に孤独でもあったが、ただ“カミ”のために舞奏を極められればそれで良かった。
しかし、皋所縁(さつき・ゆかり)はその違和感を見逃さない。探偵を辞め、とある願いを叶えるため必死に舞奏に喰らいついてきた皋は、三言のような人間を理解できなかった――。
斜線堂有紀が挑む「ライフワーク」であり壮大な伝奇ミステリ。
Twitterで話題の連載小説が待望の書籍化。
謎を秘めた青年達の才能と業、願いをめぐる物語が幕を開ける。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「願いの始まり 神神化身」感想・レビュー
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三人で舞い、競い合う舞奏競。主要登場人物の6人がどれもキャラクターが魅力的だったし、結成当初から本番までの王道ストーリーが熱い。シリーズの二作目だったことに読了後気付いたが、支障なく楽しめた。音楽との …続きを読む2023年04月25日26人がナイス!しています
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前作は初めての世界観と謎・謎で大変解りにくかったが、今作は簡単に言えば ”それぞれがチームを組んで舞奏競に出る” という話だったからまだ解りやすかった。でも謎は深まるばかり。(もう一度前作を読み返したい …続きを読む2022年03月18日24人がナイス!しています
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物語の存在は知っていたものの、あまりに壮大そうな世界観にこれまで近づくことをためらっていましたが、太軸の物語が本にまとまったということでようやく読んでみました。「舞のヒプノシスマイク」というのが第一印 …続きを読む2022年03月05日17人がナイス!しています