- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年01月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048676717
ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド
- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年01月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784048676717
「そう、現れようとしている―― ブギーポップが」
彼女は彼が好きで、彼は別の彼女が好きで、でも彼女が好きな人には恋人がいて……そういうありふれた三角関係に、合成人間どもの異形なる死闘が──逃げ続けて隠れる者と、それを追いながらも己の恋のみを追い求める者と、そいつらを喰いものにしている怪物と──奇怪なる三角形が重なるとき、そこにひとつの質問(クエスチョン)が生まれる……
「ブギーポップってなんだよ?」
憶えていること、忘れてしまったこと、消えてしまった愛と、友情と、夢と──答えの見えない問いかけを巡る、これは想い出せそうで、でも決して想い出せない物語。死神をさがしながら、消えてしまった過去をたどる少女たちの運命の先にあるのは、解放か、あるいは沈黙か……?
「ブギーポップってなんだよ?」
憶えていること、忘れてしまったこと、消えてしまった愛と、友情と、夢と──答えの見えない問いかけを巡る、これは想い出せそうで、でも決して想い出せない物語。死神をさがしながら、消えてしまった過去をたどる少女たちの運命の先にあるのは、解放か、あるいは沈黙か……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド」感想・レビュー
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ブギーポップ・シリーズがどういう話なのか、一言で表すのならそれは"奇妙な青春"であり、そしてその意味では、今作はこれまでの中で一番奇妙だったと思います。青春があり異能がありミステリがあり、それらが最初か …続きを読む2023年11月05日2人がナイス!しています
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正史は進まなくなったなぁ。 いつも通り新しいキャラ出てきて、その人の周りで事件が起こるお話+昔の作品とのクロスオーバー。今回はスプーキーEがでてきてちょっと懐かしい。2022年04月03日1人がナイス!しています