- 著者 道浦 母都子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月13日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048764766
歌集 花高野
- 著者 道浦 母都子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月13日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784048764766
道浦母都子の真骨頂
全共闘世代を象徴する歌人として注目される著者が歌わなければならなかったこととは。遠いベナレスの地でなつかしい高野の森で、そして国会前で・・・絶えず問い続ける。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「歌集 花高野」感想・レビュー
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#短歌 p10 解凍を終えたる魚の青光り玄界灘を想起するまで p18 雨音の激しくなりてペンを置くうたよむ心湿り初めて テレビ切り独りに戻る雨の夜のうつしみ平凡そして厄介 P20 水道橋お茶の水橋飯田橋それとなく …続きを読む2017年11月08日25人がナイス!しています
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そうか、心を病んでおられたのか。「夕凪に夕庭、夕駅、それぞれに夕を戴き美しき日本語」「家路とはあたたかきみち待つ人のなきわたくしも家路を急ぐ」「シクラメンに水やる朝の窓越しの光ひらめく今日より弥生」「 …続きを読む2023年07月06日9人がナイス!しています
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紀州を詠んだ歌が好きです。2018年07月28日2人がナイス!しています