- 著者 馬場 あき子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 244
- ISBN:
- 9784048763660
寂しさが歌の源だから 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈
- 著者 馬場 あき子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 244
- ISBN:
- 9784048763660
表現との格闘を語り下ろした馬場あき子初の自伝。聞き手穂村弘。
生母の死、学徒動員、終戦の焼け野原、歌、能との出会い、第一歌集、教員暮らし、「かりん」創刊、そして―。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの豊穣なる昭和史。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「寂しさが歌の源だから 穂村弘が聞く馬場あき子の波瀾万丈」感想・レビュー
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テレビで馬場さんをお見掛けして、聡明でチャーミングなかただなあと思いこの本を読んだ。穂村さんが聞き手で話を進めていくが、馬場さんが穂村さんに逆に質問をすることもあって面白い。短歌や結社に対する深い知識 …続きを読む2022年11月17日64人がナイス!しています
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短歌界の大御所が、穂村さんの質問に答える形で歌の能の人生を振り返る。馬場さんにとって、なぜ歌なのかという根っこの部分は分からなかったが、最近の短歌をアイデア主導の短歌とする指摘はなるほどと。2016年09月03日16人がナイス!しています
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生母の死、学徒動員、終戦の焼け野原、歌、能との出会い、第一歌集、教員暮らし、「かりん」創刊、そして―。本好きの少女が人間への好奇心に駆り立てられて代表的歌人になるまでの豊穣なる昭和史。2024年09月30日8人がナイス!しています