- 著者 近藤 ようこ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月25日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 210
- ISBN:
- 9784047308664
美しの首
- 著者 近藤 ようこ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年12月25日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 210
- ISBN:
- 9784047308664
恋の話は、どれもこれも、夢語り――。
大坂城落城、かぶき者、安寿と厨子王、光源氏の恋人の娘・玉鬘――。滅びゆく時代に生きた男と女の、はかなくも悲しい物語、全四篇を収録。近藤ようこの傑作時代作品集、待望の新装版。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「美しの首」感想・レビュー
-
日経の「半歩遅れの読書術」で夢枕獏氏が読み終えて「ああこの世に近藤ようこがいてよかった」とため息が出ると書いてあった。そんなにかとキンドルで『美しの首』を読んでなるほどと納得。本書には「美しの首」「雨 …続きを読む2022年03月26日37人がナイス!しています
-
前回読んだ「死者の書」は原作が難解とのことで、作品に漂う不思議な雰囲気もそのせいかと思っていたのだが、(原作のない)近藤さんの作品も同じように不思議な空気に満ちていた。すっきりとした線からなる画風もそ …続きを読む2016年07月29日17人がナイス!しています
-
再読 いつ読んでも何度読んでも引き込まれるのが近藤ようこさん。 中世日本の男女の悲喜こもごもを独自のタッチで描く。その力は昔も今も変わらない。氏の本を見つけるとすぐに買ってしまう。 我が家の本棚にこの本 …続きを読む2018年06月29日8人がナイス!しています