歌集 吹雪の水族館

歌集 吹雪の水族館

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年11月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
172
ISBN:
9784048763431

歌集 吹雪の水族館

  • 著者 米川 千嘉子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年11月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
172
ISBN:
9784048763431

第47回迢空賞受賞後初、待望の第八歌集。

東日本大震災以後、さまざまな不安と混沌が増す日々に、求める光とは――。〈ワスレグサ属ワスレグサ科のワスレグサ日本を埋めるはつ夏の黄(きい)〉〈津波引いてゆきし広さに稲みのるその尊さを黙して見たり〉 東日本大震災以後、さまざまな不安と混沌が増す日々に、求める光とは――。〈ワスレグサ属ワスレグサ科のワスレグサ日本を埋めるはつ夏の黄(きい)〉〈津波引いてゆきし広さに稲みのるその尊さを黙して見たり〉

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「歌集 吹雪の水族館」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • #米川千嘉子 #短歌 #現代女性歌人展 #土屋文明記念文学館 ワスレグサ属ワスレグサ科ワスレグサ日本を埋める初夏の黄 ワスレグサ濃ゆき黄色の一夜花ひつそり巻いてしぼむくちばし 「水ビジネス」の本を読む子に「水 #米川千嘉子 #短歌 #現代女性歌人展 #土屋文明記念文学館 ワスレグサ属ワスレグサ科ワスレグサ日本を埋める初夏の黄 ワスレグサ濃ゆき黄色の一夜花ひつそり巻いてしぼむくちばし 「水ビジネス」の本を読む子に「水の駅」「水の女」を語ることなし …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2016年06月10日
    66人がナイス!しています
  • 「吹雪の日水族館にわれら来てこころを持たぬ水母見てゐる」「海抜をしるす標識見てくだる地下駅海へ降りるとおもふ」「ほつそりと開いたままの抽斗を沁みだしてくる秋の憂鬱」「今朝咲きしばかりの藤はほつそりと光 「吹雪の日水族館にわれら来てこころを持たぬ水母見てゐる」「海抜をしるす標識見てくだる地下駅海へ降りるとおもふ」「ほつそりと開いたままの抽斗を沁みだしてくる秋の憂鬱」「今朝咲きしばかりの藤はほつそりと光りつつ垂れどこからが雨」 …続きを読む
    双海(ふたみ)
    2023年06月27日
    10人がナイス!しています
  • 東日本大震災の被災地や少子化を詠んだ歌が好きです。装丁も美しい。 東日本大震災の被災地や少子化を詠んだ歌が好きです。装丁も美しい。
    あや
    2019年10月28日
    6人がナイス!しています

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