- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年01月23日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 324
- ISBN:
- 9784040673561
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年01月23日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 324
- ISBN:
- 9784040673561
お金があってもいいことない! ヴェンデリンの受難は続く!?
ヴェンデリンのパーティ『ドラゴンバスター』の初めての冒険は、あわや全滅の危機に瀕しながらもメンバー各員の活躍でどうにか終了。その結果、パーティの全員が国家予算並みの莫大な報酬を得ることとなった。――そして、その莫大な報酬が物語の新しい局面を開く。
多額すぎる報酬金の使い途に困り果てたエル、イーナ、ルイーゼの3人は、ブライヒレーダー辺境伯に相談を持ちかける。ブランタークの助言もあり、余分なお金はすべてヴェンデリンに押し付けようという結論となった。
その使い途のない資金を何かに役立てようと考えたブライヒレーダー辺境伯は、大陸南端の広大な大地の開拓に目を付ける。その意図が思いっきり込められた『魔の森への慰霊討伐』という依頼が舞い込み、ヴェンデリンは難色を示すものの、断りづらい背景もあってこれを承諾。
こうして、物語は古巣のバウマイスター騎士爵領に舞台を移し、実家の御家騒動に巻き込まれていくヴェンデリンなのであった。
多額すぎる報酬金の使い途に困り果てたエル、イーナ、ルイーゼの3人は、ブライヒレーダー辺境伯に相談を持ちかける。ブランタークの助言もあり、余分なお金はすべてヴェンデリンに押し付けようという結論となった。
その使い途のない資金を何かに役立てようと考えたブライヒレーダー辺境伯は、大陸南端の広大な大地の開拓に目を付ける。その意図が思いっきり込められた『魔の森への慰霊討伐』という依頼が舞い込み、ヴェンデリンは難色を示すものの、断りづらい背景もあってこれを承諾。
こうして、物語は古巣のバウマイスター騎士爵領に舞台を移し、実家の御家騒動に巻き込まれていくヴェンデリンなのであった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「八男って、それはないでしょう! 4」感想・レビュー
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再読、寄親の辺境伯からの依頼で、先代が魔の森に派遣し戦死した約2000名のゾンビ達の殲滅。そのために地元に戻ってきた主人公達。それに過剰反応する長男、辟易する父親と名主達。色々とモメるも、ゾンビ退治は分家 …続きを読む2020年05月03日39人がナイス!しています
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続けて購入。絵は可愛らしくて大変良い。 物語は出世したり開拓したり実家との云々の話。なんというか、馬鹿扱いで散々煽っておいて暴発したらオマエが悪い、という流れは流石にクルトが可哀想。まあ確かにアレだっ …続きを読む2020年04月05日26人がナイス!しています
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ようやく実家改革。長兄クルトは最初の方ではあまり描写なかったのだが、こうも愚劣に描かれるか…。しかしそれ以外の兄たちが妙に物わかりが良すぎる気もする。みんなクルトよりは気を見るに敏だったということなの …続きを読む2017年04月04日9人がナイス!しています