ルガルギガム 上 黄昏の女神と廃墟の都

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年03月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
356
ISBN:
9784047295575
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ルガルギガム 上 黄昏の女神と廃墟の都

  • 著者 稲葉 義明
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年03月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
356
ISBN:
9784047295575
「ボクの〈王【ルガル】〉。やっと会えたね」 「ボクの〈王【ルガル】〉。やっと会えたね」

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ルガルギガム 上 黄昏の女神と廃墟の都」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • バビロン崩壊後の古代メソポタミアを舞台とした、異世界古代ファンタジー。どうしても説明が多くなるくらいには、あまり例のない舞台があり、主人公の日本人高校生ソーヤだけでなく、様々な時代や国の登場人物が多数 バビロン崩壊後の古代メソポタミアを舞台とした、異世界古代ファンタジー。どうしても説明が多くなるくらいには、あまり例のない舞台があり、主人公の日本人高校生ソーヤだけでなく、様々な時代や国の登場人物が多数存在し、さらに魔術や幻獣、怪異などが混在するお話で、その辺を許容出来るだけのポテンシャルは、世界観として提示できているのかなと感じました。女神ラクエルとの関係性を否定する序盤の主人公の態度には、ややくどさを感じたものの、全体としては下巻に向けて様々なものを提示した巻だったと思うので、続きを楽しみにしています。 …続きを読む
    よっち
    2014年04月03日
    42人がナイス!しています
  • 作者は本格ファンタジーを書こうとしてそれをライトノベルの枠に落とし込もうと苦心しているのは理解できる。しかしこれはいくらなんでも語り口がマズすぎ。特に冒頭の掴みの悪さ手際のまどろっこしさはかなりしんど 作者は本格ファンタジーを書こうとしてそれをライトノベルの枠に落とし込もうと苦心しているのは理解できる。しかしこれはいくらなんでも語り口がマズすぎ。特に冒頭の掴みの悪さ手際のまどろっこしさはかなりしんどい。設定をガッチリ固めてはいてもストーリーとして昇華出来ていないのはかなり問題だと思う。 …続きを読む
    海猫
    2014年05月13日
    39人がナイス!しています
  • 94点。素晴らしい世界観の異世界古代ファンタジー作品だと思います。作品の世界観が非常に素晴らしく作者のこの作品に賭ける熱意が非常に伝わってきました。上下巻構成の上巻ですがボクっ娘ラクエルがチートキャラに 94点。素晴らしい世界観の異世界古代ファンタジー作品だと思います。作品の世界観が非常に素晴らしく作者のこの作品に賭ける熱意が非常に伝わってきました。上下巻構成の上巻ですがボクっ娘ラクエルがチートキャラにも関わらず上巻ではその1部だけが垣間見えた状況でラクエルに関しては下巻で真相がハッキリとしてくると思いますが上巻だけでも十分に存在感を示せていたと思います。ラスボスかと思われたグラー(ネルトルナルトク)を倒した?このあとどうなっていくのか。上巻では甚さんの活躍が皆無に等しいので下巻での活躍に期待しています。 …続きを読む
    メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
    2014年04月01日
    35人がナイス!しています

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