第48回日本漫画家協会賞【大賞】受賞 激賞を呼んだ焼け跡ブロマンス
第48回日本漫画家協会賞[大賞]
第23回手塚治虫文化賞[新生賞]
フランス[バンドデシネ批評家協会賞](アジア部門) Prix Asie de la Critique ACBD 2020
ちばてつや(漫画家)、激賞。「忌まわしい戦前、戦後の地獄の底をかろうじて生き残った日本人達の群像を、人間くさく、リアルに、魅力的に描いた作品。セリフや画面の隅々から、安タバコやカストリ焼酎、時には妖しい女の溜め息と化粧の匂いまで漂ってくるね」
敗戦から一年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしを送る川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドを、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。
第48回日本漫画家協会賞[大賞]
第23回手塚治虫文化賞[新生賞]
フランス[バンドデシネ批評家協会賞](アジア部門) Prix Asie de la Critique ACBD 2020
ちばてつや(漫画家)、激賞。「忌まわしい戦前、戦後の地獄の底をかろうじて生き残った日本人達の群像を、人間くさく、リアルに、魅力的に描いた作品。セリフや画面の隅々から、安タバコやカストリ焼酎、時には妖しい女の溜め息と化粧の匂いまで漂ってくるね」
敗戦から一年あまり。ぼろぼろに焼け落ちた東京で、酒浸りの暮らしを送る川島徳太郎は、かつて死線を共にした戦友・黒田門松に再会し……。闇市、パンパンガール、戦災孤児、進駐軍用慰安施設など、戦後日本のアンダーワールドを、匂い立つような筆致で生々しく猥雑に描き出す、敗戦焼け跡グラフティ、開幕。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。