超訳百人一首 うた恋い。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年08月06日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ISBN:
9784040664750

超訳百人一首 うた恋い。

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年08月06日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ISBN:
9784040664750

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「超訳百人一首 うた恋い。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 超訳が、いにしえの恋を胸に入りやすくする。とても面白い。思いを遂げてはいけない相手、定家に式子が告げた言葉。「詠うことしかできない不自由さの中で、和歌だけがどこまでも自由なの」。超訳で感想を述べれば、 超訳が、いにしえの恋を胸に入りやすくする。とても面白い。思いを遂げてはいけない相手、定家に式子が告げた言葉。「詠うことしかできない不自由さの中で、和歌だけがどこまでも自由なの」。超訳で感想を述べれば、「萌え〜♡」。 …続きを読む
    しいたけ
    2020年09月03日
    89人がナイス!しています
  • 業平の「ちはやふる~」の解釈になるほど!と思わせるものがあった。一般的な解釈だと、業平の和歌なのに「恋」の要素が出てこないのが不思議だったけど、こういう背景があると思えば納得。そもそも百人一首ってどう 業平の「ちはやふる~」の解釈になるほど!と思わせるものがあった。一般的な解釈だと、業平の和歌なのに「恋」の要素が出てこないのが不思議だったけど、こういう背景があると思えば納得。そもそも百人一首ってどう選ばれたの?と疑問だったが、そちらも「こんな見方があるよ」と示してくれている。定家ってこんな人だったのかな~と思うと、ちょっとかわいい笑。恋の歌を通して当時の人たちに親近感がわく。大胆な解釈、読んでいて楽しい! …続きを読む
    あやの
    2020年12月18日
    51人がナイス!しています
  • 小学校の冬休みの宿題で、毎年覚えさせられた百人一首。いつも10首も覚えられず嫌な宿題だった。超訳され、和歌が生まれた背景が漫画となっています。絵もとても好みの絵だった。こんなに激しい想いが込められてたん 小学校の冬休みの宿題で、毎年覚えさせられた百人一首。いつも10首も覚えられず嫌な宿題だった。超訳され、和歌が生まれた背景が漫画となっています。絵もとても好みの絵だった。こんなに激しい想いが込められてたんですね。【今はただ おもひたえなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな】めちゃくちゃ悲しすぎる!!このシリーズ、ぼちぼち楽しみたいと思います。 …続きを読む
    ち~
    2020年10月16日
    33人がナイス!しています

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