- 著者 高木克純
- 発売日:
- 2014年01月31日
- 商品形態:
- 電子書籍
中学教師が教える「したたかに生きる」ための経済の授業
- 著者 高木克純
- 発売日:
- 2014年01月31日
- 商品形態:
- 電子書籍
ごく普通のつつましやかな生活すら脅かされるような昨今の日本の状況下では、残念ながら「ただ真面目に働く」だけではすまなくなっています。必要なのは「知の力」―騙されないで生きるために勉強し、したたかに生きるために経済を学べ!
著者が在住する宮城県の最低賃金は675円。時給がいくらにせよ、非正規雇用となっている人々の収入が低いということ。このことについて、著者は授業を通して、中学生の段階で課題意識を持ってもらいたかったといいます。
「フリーター」という言葉が新鮮で輝きを持っていた時代がありました。毎日毎日,同じような仕事をやるより、趣味の場を広げ、必要な分を必要なときにだけ働いて得ればよい。人生、面白おかしく生きなければ、といった風潮があったからです。働くこと、自立すること、生活することってなんだろう、という生き方について、著者が18年間にわたって教え続けてきた「したたかに生きる経済学習」を1冊の本にまとめました。15歳の中学生と一緒に考えてみませんか。
「フリーター」という言葉が新鮮で輝きを持っていた時代がありました。毎日毎日,同じような仕事をやるより、趣味の場を広げ、必要な分を必要なときにだけ働いて得ればよい。人生、面白おかしく生きなければ、といった風潮があったからです。働くこと、自立すること、生活することってなんだろう、という生き方について、著者が18年間にわたって教え続けてきた「したたかに生きる経済学習」を1冊の本にまとめました。15歳の中学生と一緒に考えてみませんか。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。