• 再読。二巻の感想に書いたように、自分のいる場所を求めてそれまでいた場所を巣立つという決着を迎える。庸子は巣立ち、きらが巣立ちの不安と希望を抱くところで終わるという綺麗なラスト。あとがきに当初想定と違う 再読。二巻の感想に書いたように、自分のいる場所を求めてそれまでいた場所を巣立つという決着を迎える。庸子は巣立ち、きらが巣立ちの不安と希望を抱くところで終わるという綺麗なラスト。あとがきに当初想定と違うところに落ち着いたとあるが、当初は庸子が鮎川とともに家を出たのを見送り、夏を過ごし友達や初めてのＢＦと新しい日常を迎えるきらという構図を考えていたのではないか？ちひろとの関係が宙に浮いた（或る意味リアルだが）ままだったり、芳寺が大会後、全く出てこないのは構想変更故だと思う。勿論、それは震災を受けてのものだろう …続きを読む
  どら

  2023年01月25日
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• 安永知澄さんらしい毒が散りばめられてて…。 正直きついな〜と読むたび安永知澄さんの漫画はしばらくいいいやといつも思うのになんか時折読み返したくなる。なんだこ〜だ言って好きなのか。 安永知澄さんらしい毒が散りばめられてて…。 正直きついな〜と読むたび安永知澄さんの漫画はしばらくいいいやといつも思うのになんか時折読み返したくなる。なんだこ〜だ言って好きなのか。
  古本サバイバー

  2015年08月11日
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• 3、4巻まとめ読み。久しぶりの続刊だったけれど、前回までのあらすじのおかげですんなり入っていけた。最後は急に終わった感じがしたけれど、なんだか切なかった。「面白い」とは思わなかったけれど、言葉の一つ一つ 3、4巻まとめ読み。久しぶりの続刊だったけれど、前回までのあらすじのおかげですんなり入っていけた。最後は急に終わった感じがしたけれど、なんだか切なかった。「面白い」とは思わなかったけれど、言葉の一つ一つが心に響いて「良かった」という感想が残った。 …続きを読む
  猿兎

  2014年03月24日
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