勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年07月31日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
514
ISBN:
9784047297579

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

  • 著 七沢 またり
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年07月31日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
514
ISBN:
9784047297579
腐臭がする――それは魔物か、人間か。 腐臭がする――それは魔物か、人間か。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 良かったね、としか言いようがない。エーデルにカタリナの事や後遺症の事などもあり純粋なハッピーエンドかと言われれば何とも言えないが、勇者からすれば相当なハッピーエンドではなかろうか。世界は群雄割拠で天候 良かったね、としか言いようがない。エーデルにカタリナの事や後遺症の事などもあり純粋なハッピーエンドかと言われれば何とも言えないが、勇者からすれば相当なハッピーエンドではなかろうか。世界は群雄割拠で天候不順の戦国時代に突入した様だけどアートの街が平和ならいいじゃないか。前作「死神を~」に繋がる様だし再読する良い機会か。 …続きを読む
    岡本
    2017年03月01日
    68人がナイス!しています
  • 勇者の過去が明らかになる。仲間に裏切られても、自分は勇者だというアイデンティティのため戦い続ける勇者。救われず外道に堕ちる人間、魔物との人格的な交流といった、善悪について揺さぶられるエピソードもありつ 勇者の過去が明らかになる。仲間に裏切られても、自分は勇者だというアイデンティティのため戦い続ける勇者。救われず外道に堕ちる人間、魔物との人格的な交流といった、善悪について揺さぶられるエピソードもありつつ、それでも戦いに向かう姿勢は変わらない。しかし勇者の身の限界が示唆される中で、大きな危機を前にして彼女と今の仲間達は…。凄絶な戦いに、ほろ苦さもありつつ爽やかで美しいエピローグ。最後には『死神を食べた少女』への直接の繋がりもあり。良い作品だった。 …続きを読む
    T.Y.
    2014年08月22日
    16人がナイス!しています
  • 読了。思った以上にハッピーエンドな感じの結末でした。 最後の最後にネタバラシするならエーデルのその後も書いて欲しかったけど…… それより3英雄の騙し討ちとか何があったのかはわかったけど背景の掘り下げが欲し 読了。思った以上にハッピーエンドな感じの結末でした。 最後の最後にネタバラシするならエーデルのその後も書いて欲しかったけど…… それより3英雄の騙し討ちとか何があったのかはわかったけど背景の掘り下げが欲しかった。なんで封印が必要?星玉はなんのために?とか。オークの話から八つ目蜂のヤトゥムとか重たい話しを出して対して掘り下げなしだとなんだかなって感じでした。 面白くなかったわけではないけど、なんかもっと重厚感ある感じに書いてくれてもいいんじゃないかと…… …続きを読む
    dorimusi
    2022年08月16日
    11人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品