ひとり百物語 怪談実話集

ひとり百物語 怪談実話集

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年03月06日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840127127

ひとり百物語 怪談実話集

  • 著者 立原 透耶
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年03月06日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840127127

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ひとり百物語 怪談実話集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何の変哲もないベッドルームの表紙。のはずが、左上から垂れ下がるものが…ひぃぃ。帯の加門七海さんの「この本だけは一晩に読んではいけない」の忠告を守り、ちびちびと読む。姉、弟、親戚、同僚、友人、視える、感じ 何の変哲もないベッドルームの表紙。のはずが、左上から垂れ下がるものが…ひぃぃ。帯の加門七海さんの「この本だけは一晩に読んではいけない」の忠告を守り、ちびちびと読む。姉、弟、親戚、同僚、友人、視える、感じる人がいっぱい。やはり類は友を呼ぶのか。ぞっとしたのは第五十三夜に出てくるH駅→南H駅→S駅。こ、これは。よく知っている路線なのでは。ということは怪異の現場の某高校ってやっぱりあそこか((( ;゚Д゚))) …続きを読む
    みっちゃん
    2018年11月04日
    133人がナイス!しています
  • 作家で中国語翻訳家の立原透耶氏は視える人。ほぼほぼ自分の体験で百物語が書けてしまうのだから、郷内さんや加門さんクラスと言えよう。しかも祓う方はあまり得意ではなく、却って呼び寄せてしまうのだとか。剣呑で 作家で中国語翻訳家の立原透耶氏は視える人。ほぼほぼ自分の体験で百物語が書けてしまうのだから、郷内さんや加門さんクラスと言えよう。しかも祓う方はあまり得意ではなく、却って呼び寄せてしまうのだとか。剣呑である。本書は2009年発行なのでそこから13年経っている。氏はどうも最近体調が万全ではないようだ。読む側とするとこの本に登場する良くない物件にお住いになっていた頃と重なっている要な気がしてならず心配だ。とはいえ氏は根底にお茶目な物を持っておられ、読んでいて吹き出してしまったことも。 …続きを読む
    あたびー
    2022年10月25日
    37人がナイス!しています
  • “視える”立原透耶さんの実話怪談第1集。自身や家族や知人が体験した話を収録。実話怪談は著者や編者によって印象が様々。淡々と語られるものもあるが立原さんは霊感体質なので生々しい。障り系の話は怖かった。動物 “視える”立原透耶さんの実話怪談第1集。自身や家族や知人が体験した話を収録。実話怪談は著者や編者によって印象が様々。淡々と語られるものもあるが立原さんは霊感体質なので生々しい。障り系の話は怖かった。動物や父さんの話は慰められるし心温まるものもあった。こんなことあるんだろうかと思うかもしれないが、本人にすれば視えたり聞こえたり感じたりする(周りにもそういう人が多い)ので“あるものはある”という感覚なのだろう。スタイリッシュな部屋の絵の表紙(単行本)何気なく見てたけどよく見たら窓の上の所に・・・キャー! …続きを読む
    p.ntsk
    2017年09月21日
    37人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品