ラノベ部

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124294
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ラノベ部

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840124294

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「ラノベ部」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『僕は友達が少ない』の作者が送る、地味な少女文香が軽小説部でラノベに出会う部活物語。ラノベは一般文芸等の他の小説分野から比較されると下に見られる事もあるかと思いますが、美咲部長が語ったラノベ論は長年ラ 『僕は友達が少ない』の作者が送る、地味な少女文香が軽小説部でラノベに出会う部活物語。ラノベは一般文芸等の他の小説分野から比較されると下に見られる事もあるかと思いますが、美咲部長が語ったラノベ論は長年ラノベを読んできた人間としては感慨深くなる部分が多く、竹田の「つまらなかった本でも、そこから思考を巡らせる事で得られる物は多くある。要は、『どんな風に読んだか』だ。俺はこれまでつまらないと思った本は腐る程あるけれど、『この本は読む価値がなかった』と思ったことは一度もない」という言葉には強い共感を感じました。 …続きを読む
    スズ
    2021年08月05日
    37人がナイス!しています
  • 物語はラノベを読んだことがない15歳の女の子が、「軽小説部」という謎の部活に入り日常的にラノベと関わっていくお話。あるあるネタからメタ的な感じを交えつつ、物語を回していくのが如何にも妹さえの原型を感じま 物語はラノベを読んだことがない15歳の女の子が、「軽小説部」という謎の部活に入り日常的にラノベと関わっていくお話。あるあるネタからメタ的な感じを交えつつ、物語を回していくのが如何にも妹さえの原型を感じました。少女漫画をあまり読んだことがないのですが、主人公の文香が少女漫画に出てきそうなキャラだなあと勝手に思いながら緩く読んでました。妹さえのあとがきでも感じたんですけど、平坂先生ってロマンチックな部分ブログにてhttps://sui-sei.net/ラノベ部-mf文庫j・平坂-読/ …続きを読む
    ☆彗星☆
    2021年09月15日
    31人がナイス!しています
  • ★★★★★再読。やっぱり面白いなあ。ラノベ初心者にも熟練者にもオススメな作品。ラノベを題材にしたゆるい部活モノ。はがないの原点とでも言うべき作品で、魅力的なキャラたちの掛け合いを楽しむ、連作短編。キャラた ★★★★★再読。やっぱり面白いなあ。ラノベ初心者にも熟練者にもオススメな作品。ラノベを題材にしたゆるい部活モノ。はがないの原点とでも言うべき作品で、魅力的なキャラたちの掛け合いを楽しむ、連作短編。キャラたちの言動の裏に作者の思いを垣間見ることもできるし、物語としても面白い。なんでこれが3巻で完結しているのか疑問になるくらいである。 …続きを読む
    わたー
    2016年01月12日
    21人がナイス!しています

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