絶望 断念 福音 映画 ~「社会」から「世界」への架け橋(オン・ザ・ブリッジ)~

絶望 断念 福音 映画 ~「社会」から「世界」への架け橋(オン・ザ・ブリッジ)~

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年08月06日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840111300

絶望 断念 福音 映画 ~「社会」から「世界」への架け橋(オン・ザ・ブリッジ)~

  • 著者 宮台 真司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年08月06日
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840111300

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「絶望 断念 福音 映画 ~「社会」から「世界」への架け橋(オン・ザ・ブリッジ)~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本書単体で読むのは時間の無駄。何故か。理解が出来ないからです。終わりなき日常→美しき少年→サイファ→本書の順で読むと本書の内容の7割方の理解が可能です。サイファで語った内容を映画を通して展開する各論的内容 本書単体で読むのは時間の無駄。何故か。理解が出来ないからです。終わりなき日常→美しき少年→サイファ→本書の順で読むと本書の内容の7割方の理解が可能です。サイファで語った内容を映画を通して展開する各論的内容。理解の一助となるキーワードは「今後、どう生きるか」であると思う。 …続きを読む
    はすのこ
    2016年03月11日
    10人がナイス!しています
  • 「理屈でわからない、自分の理解を遥かに超えた物事があるからこそ、世界は豊かなのだ」ということを教えてくれた本。 タイトル、と言い、表紙のデザインと言い、安堵のため息を付きたくなる、雰囲気に溢れた一冊。 「理屈でわからない、自分の理解を遥かに超えた物事があるからこそ、世界は豊かなのだ」ということを教えてくれた本。 タイトル、と言い、表紙のデザインと言い、安堵のため息を付きたくなる、雰囲気に溢れた一冊。 スマホ以前の世界はもっと不可解だったな。 …続きを読む
    ゆうきなかもと
    2022年01月16日
    9人がナイス!しています
  • どのようにして生きて行けば生きやすくなるのかという著者の自問自答を読んでいるような気にさせられるのだが、そのあたりは著者も自覚的なのだろう。逆に言えば、著者と問題意識を共有し得ない人間(つまり、私のよ どのようにして生きて行けば生きやすくなるのかという著者の自問自答を読んでいるような気にさせられるのだが、そのあたりは著者も自覚的なのだろう。逆に言えば、著者と問題意識を共有し得ない人間(つまり、私のような別に「社会」の中でなんとなく苦しみながらでも生きて行ければ良いかと思っているボンクラ)にはピンと来ないところも多々あり、そのあたりで本書の評価は割れるのではないか。分析に関しては参考になる部分が多いが、基本的にスジを重視した批評になっているので映像美についての言及はさほど為されない。それを望むのは酷な話か …続きを読む
    踊る猫
    2016年09月24日
    8人がナイス!しています

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