紅い牙  11

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年11月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840101653

紅い牙  11

  • 著者 柴田 昌弘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年11月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840101653

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「紅い牙  11」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 正直、ラストの収め方は嫌いじゃない。けれど、ちょっと唐突過ぎた。「ハトの旋律」ではそこそこ絡んでいたけれど、「ブルーソネット」になってからランと奈留ってそんなに熱く友情バリバリで付き合ってたっけ? 榛 正直、ラストの収め方は嫌いじゃない。けれど、ちょっと唐突過ぎた。「ハトの旋律」ではそこそこ絡んでいたけれど、「ブルーソネット」になってからランと奈留ってそんなに熱く友情バリバリで付き合ってたっけ? 榛原家関係以外絡んでないし、命を賭すまでは…という気持ちに。むしろその役割、由里さんじゃね? ともあれ真知は廃人から復活(このくだりと奈留の関係はわかる)。主要人物ほとんど死亡という衝撃展開。バードとソネットは初読も衝撃で、転がりまわりました。バード、その気になったら助かったのに…ソネットを選んだくれたか…。 …続きを読む
    えびちり
    2017年08月15日
    6人がナイス!しています
  • どう考えてもメレケス博士が一番魅力的。物語全体としては、展開に唐突感が強すぎたので、もう少し構成・筋を整えて欲しかったかな。 どう考えてもメレケス博士が一番魅力的。物語全体としては、展開に唐突感が強すぎたので、もう少し構成・筋を整えて欲しかったかな。
    影法師
    2017年07月01日
    3人がナイス!しています
  • 古代超人類の怨念は解き放たれた。しかし、蘭♀の祖たる超人類の怨恨は逆恨みだった。古代超人類は別世界(おそらく異星人)からの漂着民だったが、神と崇められるほどに強大な超能力「紅い牙」を有するも肉体的には 古代超人類の怨念は解き放たれた。しかし、蘭♀の祖たる超人類の怨恨は逆恨みだった。古代超人類は別世界(おそらく異星人)からの漂着民だったが、神と崇められるほどに強大な超能力「紅い牙」を有するも肉体的には脆弱で同族で子供が無事に誕生することはなく、自分たちを神と崇める民の女性との間に混血児を設けるも母体と胎児の不適合でほとんどが母子共々に絶命した。神が人間の女性を娶る、そればかりか失望と怒りを買って滅ぼされた。タロン滅亡後、バード♂はソネット♀と共に逝き、蘭♀はイワン♂との共闘を拒絶して孤独な戦いに旅立った。 …続きを読む
    ポラストロン
    2019年12月27日
    1人がナイス!しています

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