照姫武州豊島氏の興亡上巻

照姫武州豊島氏の興亡上巻

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年10月04日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404016607

照姫武州豊島氏の興亡上巻

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年10月04日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404016607

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「照姫武州豊島氏の興亡上巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私も娘もお世話になっているお祭りの伝説が知りたくて手に取りました。世田姫と犬王丸、お高と泰経の家族の中での人間形成は現代にも通じるヒントが隠されています。丈太郎や資忠、広田に前野、お苗婆など必死で生き 私も娘もお世話になっているお祭りの伝説が知りたくて手に取りました。世田姫と犬王丸、お高と泰経の家族の中での人間形成は現代にも通じるヒントが隠されています。丈太郎や資忠、広田に前野、お苗婆など必死で生きた人間の物語には感動です。 …続きを読む
    taverna77
    2022年08月29日
    1人がナイス!しています
  • 練馬の歴史を追っていく中で、太田道灌と豊島氏に興味を持ち手に取った本。石神井城主豊島泰経の娘照姫が落城の際、父を追い三宝寺池に身を投げたという伝説を元に著者が資料を紐解き書いた本。伝説はあくまで伝説で 練馬の歴史を追っていく中で、太田道灌と豊島氏に興味を持ち手に取った本。石神井城主豊島泰経の娘照姫が落城の際、父を追い三宝寺池に身を投げたという伝説を元に著者が資料を紐解き書いた本。伝説はあくまで伝説でしかなく、混乱した時代であるがゆえ、美しい話だと惹かれてしまう。三宝寺池に行ったが区在住の著者が思わず書いてしまったという気持ちも分からなくはない。しかし、泰経は石神井城落城の時には死んでいないとされているので、伝説の成り立ちは気になるところ。石神井図書館で「練馬のむかしばなし」「練馬の伝説」も読んでみたい。 …続きを読む
    emi
    2011年07月04日
    1人がナイス!しています

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