算聖伝~関孝和の生涯

算聖伝~関孝和の生涯

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年10月17日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028822

算聖伝~関孝和の生涯

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年10月17日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028822

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「算聖伝~関孝和の生涯」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 関孝和についてはあまり記録がないようなので色々想像が膨らむ。 数学の天才で数を解くことのみ興味を持っていた人と私の中ではあったのだけれど、この本の中ではキリシタンを下地にもっとバランスがとれた人物にな 関孝和についてはあまり記録がないようなので色々想像が膨らむ。 数学の天才で数を解くことのみ興味を持っていた人と私の中ではあったのだけれど、この本の中ではキリシタンを下地にもっとバランスがとれた人物になっていた。 天地明察の安井算哲がちょっと嫌味なライバルというのも面白かった。 作者の鳴海風さんの書いた関孝和の弟子の建部賢弘の話も読んでみたいです。 キアラという人については全く知らなかった。他にどんな言い伝えがあるのだろう。 …続きを読む
    寝猫
    2021年02月22日
    11人がナイス!しています
  • 星4。「天地明察」の主人公・安井算哲が少々悪役気味に書かれている、それは兎も角として関孝和の業績については兎に角偉大で「算聖」と呼ぶにふさわしい人物であろう。この様な著書を通じて「関孝和」のなが広く万 星4。「天地明察」の主人公・安井算哲が少々悪役気味に書かれている、それは兎も角として関孝和の業績については兎に角偉大で「算聖」と呼ぶにふさわしい人物であろう。この様な著書を通じて「関孝和」のなが広く万人に膾炙する事を願う。 …続きを読む
    高橋 (犬塚)裕道
    2020年01月17日
    11人がナイス!しています
  • 「天地明察」を読んで関孝和に興味を持ったので、この本を手に取ってみた。安井算哲がはこっちでは、嫌味なライバルとして描かれてちょっと興味深かった。ただ江戸時代の我が国の数学のレベルがいかにたかかったのか 「天地明察」を読んで関孝和に興味を持ったので、この本を手に取ってみた。安井算哲がはこっちでは、嫌味なライバルとして描かれてちょっと興味深かった。ただ江戸時代の我が国の数学のレベルがいかにたかかったのかが、どちらの作品からもよく伝わってくる。 …続きを読む
    くーぱー
    2012年10月11日
    2人がナイス!しています

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