「天保の雪」感想・レビュー
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短編集です。何かに憑いてしまった人を描いた(うーん)表題の「天保の雪」は古河藩主土井利位に仕えた家老、鷹見忠常の眼を通して時代を描いたもの。歴史文学賞受賞作。雪華の美しさから厳しい時代を感じとることが …続きを読む2013年01月28日6人がナイス!しています
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短編集。感想としては、着眼点とかテーマは面白いんやけど中途半端な印象。どの話も不完全燃焼な感じで、1つの話にいろいろ詰め込みすぎてる感がある。そのため、どの出来事も人物も深く描けていない。もっとテーマ …続きを読む2012年03月06日1人がナイス!しています
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お初の作家さん。掲載の短編5作のうち2作ほど面白いものがあったけど、残りは残念。ストーリーよりも解説的な部分が多くてまるで論文でも読んでる気分だった2014年04月24日0人がナイス!しています