真相里見八犬伝(下)

真相里見八犬伝(下)

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年02月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028501

真相里見八犬伝(下)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年02月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028501

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「真相里見八犬伝(下)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これはいい意味で想像していたものとは違った。所謂「南総里見八犬伝」のオマージュとかではなく、安房国の支配者であった里見氏が何故お家取り潰しにあったのか、更には城引渡しに対しての最後の抵抗を描いている。 これはいい意味で想像していたものとは違った。所謂「南総里見八犬伝」のオマージュとかではなく、安房国の支配者であった里見氏が何故お家取り潰しにあったのか、更には城引渡しに対しての最後の抵抗を描いている。そのためタイトルでは使われているが「八犬士」は登場しない。中々の力作だと思う。埋もれてしまうのは勿体無いので興味をもたれた方は是非ご一読を。上巻で北条家の家臣が交流のある伊達家の片倉小十郎と夕餉を相伴するのだがその献立が中々良かった(笑) …続きを読む
    GaGa
    2010年12月11日
    38人がナイス!しています
  • ○創作なのかある程度事実に立脚しているのかは不明ですが、話として面白かったです。あり得そうな話を展開よく進められています。ただ家康は悪辣すぎ、大膳は幸せな馬鹿すぎると感じました。 ○創作なのかある程度事実に立脚しているのかは不明ですが、話として面白かったです。あり得そうな話を展開よく進められています。ただ家康は悪辣すぎ、大膳は幸せな馬鹿すぎると感じました。
    金吾
    2023年09月19日
    23人がナイス!しています
  • へー。知らなかった~。よく調べて解説してあり、家康、頼朝と大河ドラマ繋がりで読めました! へー。知らなかった~。よく調べて解説してあり、家康、頼朝と大河ドラマ繋がりで読めました!
    8bunbun
    2023年06月11日
    2人がナイス!しています

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