新装版 河井継之助のすべて【新装版】

新装版 河井継之助のすべて【新装版】

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年10月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404025470

新装版 河井継之助のすべて【新装版】

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年10月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404025470

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新装版 河井継之助のすべて【新装版】」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 幕末で好きな人物の一人。山田方谷のこと、長岡藩の軍制、北越戦争、主君牧野忠恭などです。長州モノでお馴染みの古川薫先生の1章があり意外だなあと思っていたら、長州側から見た北越戦争を書いているので納得。方 幕末で好きな人物の一人。山田方谷のこと、長岡藩の軍制、北越戦争、主君牧野忠恭などです。長州モノでお馴染みの古川薫先生の1章があり意外だなあと思っていたら、長州側から見た北越戦争を書いているので納得。方谷が王陽明全集を継之助に上げたときの訓言の全訳があるのが良い。河井継之助は主君に恵まれたのは良いのだが、小藩だったのが惜しいし、他に代りになる人もいなかったのも惜しい。自分を鈍刀と謙遜することがあったのが意外。 …続きを読む
    BIN
    2018年07月18日
    9人がナイス!しています
  • 長岡藩は位置が悪かった。もう少し会津から離れていたら、佐賀藩のように戊辰戦争後に「新政府に従う」ってことが出来たかもしれない。河井さん自身は先見の明があり、武器等は列藩同盟では早くから新式にしていた方 長岡藩は位置が悪かった。もう少し会津から離れていたら、佐賀藩のように戊辰戦争後に「新政府に従う」ってことが出来たかもしれない。河井さん自身は先見の明があり、武器等は列藩同盟では早くから新式にしていた方だし、藩政も上手く行っていたのだが、運と参謀としての能力が低かった人なのかな、と。 …続きを読む
    勝みやこ@佐幕派。
    2013年03月04日
    0人がナイス!しています

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