天皇家はなぜ続いたか

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年11月19日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404018748

天皇家はなぜ続いたか

  • 著者 今谷 明
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年11月19日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404018748

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「天皇家はなぜ続いたか」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第一章の「中世の天皇」は、網野善彦との対談がなかなか興味深かった。第二章は今ひとつ焦点が定まらない感じで、退屈であった。第三章と終章はそれなりに私的な刺激が与えられた。 第一章の「中世の天皇」は、網野善彦との対談がなかなか興味深かった。第二章は今ひとつ焦点が定まらない感じで、退屈であった。第三章と終章はそれなりに私的な刺激が与えられた。
    sansirou
    2023年02月23日
    1人がナイス!しています
  • 題名通りの疑問について、足利義満の企てを中心に天皇家の勢力が弱まった戦国期について解説。古代の天皇制は専制君主制のように見えてイデオロギー的に地盤が危うく、時代が下ると天皇個人の権力は弱くなったかに見 題名通りの疑問について、足利義満の企てを中心に天皇家の勢力が弱まった戦国期について解説。古代の天皇制は専制君主制のように見えてイデオロギー的に地盤が危うく、時代が下ると天皇個人の権力は弱くなったかに見えるが体制としては強固になったという指摘が興味深かった。 …続きを読む
    左近
    2013年11月12日
    0人がナイス!しています
  • 足利義満の天皇簒奪が成功していたら明治維新はどんな形で行われたのだろうとそこまで考えてしまいました。 足利義満の天皇簒奪が成功していたら明治維新はどんな形で行われたのだろうとそこまで考えてしまいました。
    きくちたかし
    2012年03月12日
    0人がナイス!しています

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