- 著者 高橋 義夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月07日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784404037466
五稜郭の兄弟
- 著者 高橋 義夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年09月07日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784404037466
戊辰戦争で最後を飾った箱館戦争。五稜郭で立て籠もった古屋佐久左衛門と高松凌雲兄弟の数奇な軌跡を描く、直木賞作家の長編歴史小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「五稜郭の兄弟」感想・レビュー
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久留米の庄屋の息子として生を受けた古谷佐久左衛門、高松凌雲、高松六郎の3兄弟は、幕末の動乱の中で各々立志の道を歩むが、偶然の邂逅か函館戦争の旧幕軍陣営に同僚として顔を合わせることとなる。彼らが歴史に名 …続きを読む2024年09月03日36人がナイス!しています
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ビリーさんの感想を読み、早速、読みたい本に登録し、今日読了しました。元々、吉村昭の「夜明けの雷鳴」を読んでいたので、弟の高松凌雲に影響を与え、箱館戦争で最期を遂げたことは知っていたのですが、医師を断念 …続きを読む2022年09月05日28人がナイス!しています
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以前、箱館戦争で敵味方の分け隔てなく負傷者の治療にあたったという高松凌雲に感銘を受け、もう少し彼のことを知りたかったのでこの小説を手に取った。しかし読み進めるのに時間を要した。この時代の医者や学者につ …続きを読む2012年03月03日3人がナイス!しています