江戸大名のお引っ越し 居城受け渡しの作法

江戸大名のお引っ越し 居城受け渡しの作法

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年10月12日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784404039255

江戸大名のお引っ越し 居城受け渡しの作法

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年10月12日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784404039255
江戸時代を通じて大名が改易や転封で城地を去ることになった時、どのようにして城郭は譲渡され、また受領されたのか。事例をあげて明らかにする意欲作。 江戸時代を通じて大名が改易や転封で城地を去ることになった時、どのようにして城郭は譲渡され、また受領されたのか。事例をあげて明らかにする意欲作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「江戸大名のお引っ越し 居城受け渡しの作法」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • タイトルに惹かれて読んだが、改易・転封の話。やはり、熊本城の話は、興味深い。 タイトルに惹かれて読んだが、改易・転封の話。やはり、熊本城の話は、興味深い。
    雨巫女。
    2010年11月04日
    11人がナイス!しています
  • 改易・転封で城を受け渡す実務がどのように行われたのか。具体的なスケジュールや実際の陣立てなどいくつかの例で示す。その結果から当時の礼式や城に対する考え方などを類推。まだ研究が進んでおらず分かっているこ 改易・転封で城を受け渡す実務がどのように行われたのか。具体的なスケジュールや実際の陣立てなどいくつかの例で示す。その結果から当時の礼式や城に対する考え方などを類推。まだ研究が進んでおらず分かっていることも少ないようだ。 …続きを読む
    wang
    2012年04月22日
    2人がナイス!しています
  • 関ヶ原における減封・論功行賞を除外しても、2代秀忠~5代綱吉の間に180以上の「引っ越し」があったと。 なんと「四方領知替」なるものまで! 下総古河(松平信祝)→三河吉田(牧野成央)→日向延岡(三浦明敬)→三 関ヶ原における減封・論功行賞を除外しても、2代秀忠~5代綱吉の間に180以上の「引っ越し」があったと。 なんと「四方領知替」なるものまで! 下総古河(松平信祝)→三河吉田(牧野成央)→日向延岡(三浦明敬)→三河刈屋(本多忠良)→下総古河という国替え。支店長4人の同時転勤、しかも社員(家来)ごとですよ。そんな事例いくつかを古文書に基づく詳細なプロセスで紹介しています。 家格が転封決定の基準になったという243大名の序列表にもビックリ。 盤石の幕藩体制を構築した驚くべき「引っ越しシステム」です。 …続きを読む
    めーた(愛と平和と健康と)
    2019年09月19日
    1人がナイス!しています

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