• 私は、以前よりニーチェには興味あったものの、内容の難しさに避けて通ってきたが、昨今、俄かにニーチェブームになのでこの本を手にとってみた。私は、彼を支離滅裂な哲学者であり気違いとさえ思っていた。この本は 私は、以前よりニーチェには興味あったものの、内容の難しさに避けて通ってきたが、昨今、俄かにニーチェブームになのでこの本を手にとってみた。私は、彼を支離滅裂な哲学者であり気違いとさえ思っていた。この本は、ニーチェの人生とその哲学を解かり易く図説で説明しながら、彼の著書からニヒリズム、ルサンチマン等の重要な箇所を抜粋し、ざっくりと解り易くに纏めて書いている。この本を読むに連れて、ニーチェの人間性に興味が湧いてきたので、今後、彼の著作である『ツァラトゥストラ』『アンチクリスト』等にも挑戦してみようと思いました。 …続きを読む
  月讀命

  2011年08月30日
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• ❶人が正しいと信じるもの＝全て勘違い。❷順序建てて作られたもの＝胡散臭い。❸これが正しい✖➡なぜ私はそれを正しいと思い込みたいのか〇。❹全ての人間の解釈＝自己保存の為。❺人間にとって有利（役に立つ事）＝真理 ❶人が正しいと信じるもの＝全て勘違い。❷順序建てて作られたもの＝胡散臭い。❸これが正しい✖➡なぜ私はそれを正しいと思い込みたいのか〇。❹全ての人間の解釈＝自己保存の為。❺人間にとって有利（役に立つ事）＝真理（正しい事）➡そう信じると気分がいいから信じる。❻事実なるものはなく、あるのはただ解釈のみ。❼生きる目的はある（偽）➡宗教・神。❽生きる目的はない（真）➡ニヒリズム（全て無意味→無限に悩む）❾道徳という暴力を振りかざすな。❿人間とは、まったく理性的ではなく、感情第一で、あとから屁理屈ばかりの言い訳だらけ …続きを読む
  トッド

  2021年04月25日
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• 言い訳をしそうになった時自分の心がひねくれていることが明る。（ルサンチマン）自分の一面的な見方が破壊されて思考が柔軟になる（遠近法）何のために生きているのかわからないという悩みが解決される（能動的ニヒ 言い訳をしそうになった時自分の心がひねくれていることが明る。（ルサンチマン）自分の一面的な見方が破壊されて思考が柔軟になる（遠近法）何のために生きているのかわからないという悩みが解決される（能動的ニヒリズム）不必要な罪悪感を持たなくても良いことがわかる（生成の無垢）自分と反対のことを言っている人の気持ちを理解してあげることができる（権力への意志）苦しいことがあってもそれを受け入れようというポジティブな気分になれる（運命愛）人生の瞬間が輝いてきて生きることの深さを感じ取ることができる（永遠回帰）全ての価値が …続きを読む
  eirianda

  2016年08月11日
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