- 著者 出口 汪
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年03月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784806126898
源氏物語が面白いほどわかる本 下
- 著者 出口 汪
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年03月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784806126898
下巻では、光源氏が准太上天皇として栄華を極める時代から、最愛の妻である紫の上の死によって幕を閉じる晩年時代、そして光源氏亡き後の世界をカバーしています。壮大なラブロマンがここに完結!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「源氏物語が面白いほどわかる本 下」感想・レビュー
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下巻は『玉鬘(卷之二十二)』~『幻(卷之四十一)』と、『匂宮三帖』『宇治十帖』について解説。〝源氏”が准太政天皇という最高位の最盛期から寂しく独り出家する悲喜交々の愛憎劇が面白い。ケチのつき始めは〝女 …続きを読む2016年05月16日90人がナイス!しています
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これで一通り『源氏』の話の流れを知ることができたのが、まずは嬉しい。『源氏』も後半になると、光源氏が中年になるので、その行動に老獪さが出て来るし、女性に言い寄るシーンにも何だか嫌らしさを感じる。話とし …続きを読む2022年02月27日4人がナイス!しています
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登場人物が多くて、しかも因果関係が深いのでこの本のような解説ぬきでは、私には面倒くさい源氏物語が楽しく読めました。紫式部は今でいう人気脚本家だったんでしょうね。2012年11月04日2人がナイス!しています