• 操る存在というものが、新井英樹の漫画にはよく登場する。その一見、全能な存在からは、すべてを晒されていない読者からすれば、戸惑い、落ち着きのなさを誘発させられる。全能と言えば、それは作者の存在もそうだろ 操る存在というものが、新井英樹の漫画にはよく登場する。その一見、全能な存在からは、すべてを晒されていない読者からすれば、戸惑い、落ち着きのなさを誘発させられる。全能と言えば、それは作者の存在もそうだろう。ところが新井英樹は、その全能の立場に甘んじない。世界はこれでいいのか？という怒りのような疑問が、新井英樹の筆からは伝わってくる。怒りは世界を震わせ、挑発となり、読者に襲い掛かる。 …続きを読む
  ぐうぐう

  2013年02月02日
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• 前巻の感想でAV男優になる話とか書いたが、全然そんなレベルの話ではなかった。 何を言っているか分からないと思うから、見たままを言うぜ。っていうレベルの変わったおかしなできごとが連発し、何が真実なのかどこ 前巻の感想でAV男優になる話とか書いたが、全然そんなレベルの話ではなかった。 何を言っているか分からないと思うから、見たままを言うぜ。っていうレベルの変わったおかしなできごとが連発し、何が真実なのかどこへ向かっているか分からなくなる。 カエルの入った水の温度を上げていくと、その変化に気付かずに煮えるというものがある。が、この作品の温度変化は急激すぎて、私というカエルはどび出してしまった。でも、まあ面白いは面白い。 …続きを読む
  さとさとし

  2024年04月20日
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• まさかの未知との遭遇をかます事になる展開！宇宙モノとしてのワクワクをいい感じに引っ張った4巻目でした。どうでもいいんだけど、乳首つまんで勃起を制御出来るのだろうか？ まさかの未知との遭遇をかます事になる展開！宇宙モノとしてのワクワクをいい感じに引っ張った4巻目でした。どうでもいいんだけど、乳首つまんで勃起を制御出来るのだろうか？
  caniTSUYO

  2016年07月09日
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