クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえばーすでい

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年09月28日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784047283299

クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえばーすでい

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年09月28日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784047283299
「宇宙的恐怖からは簡単に逃れられはしない…どれだけ時間が経とうとも、まるで昨日のことであったかのように、突然、恐怖はよみがえるもの」この世には、宇宙的恐怖という、みんなの知らないものがある。それはずっと昔から存在している。るるいえ堂の古書の棚を見れば、そんな禁断の知識が記された魔道書と呼ばれる大昔の本が何冊も並んでいます。『ガールン断章』『エルトダウン・シャーズ』『ナコト写本』、『南洋奇記』…。なんだかじっとしていられず、私はカウンターから立ち上がると、そのうちの一冊を手に取ってみます。タイトルは『屍食教典儀』という、英語で書かれたノート。私はおそるおそる、ページをめくってみます…。さやかの誕生日を前に御津門学園で起こる怪事件、1930年代のるるいえ堂の開業にまつわる怪奇譚、辰巳邸で起こった惨劇をきっかけに開いた異界への扉…再び神話的怪事件に挑戦するさやかたちを描く、3本の新リプレイ。 「宇宙的恐怖からは簡単に逃れられはしない…どれだけ時間が経とうとも、まるで昨日のことであったかのように、突然、恐怖はよみがえるもの」この世には、宇宙的恐怖という、みんなの知らないものがある。それはずっと昔から存在している。るるいえ堂の古書の棚を見れば、そんな禁断の知識が記された魔道書と呼ばれる大昔の本が何冊も並んでいます。『ガールン断章』『エルトダウン・シャーズ』『ナコト写本』、『南洋奇記』…。なんだかじっとしていられず、私はカウンターから立ち上がると、そのうちの一冊を手に取ってみます。タイトルは『屍食教典儀』という、英語で書かれたノート。私はおそるおそる、ページをめくってみます…。さやかの誕生日を前に御津門学園で起こる怪事件、1930年代のるるいえ堂の開業にまつわる怪奇譚、辰巳邸で起こった惨劇をきっかけに開いた異界への扉…再び神話的怪事件に挑戦するさやかたちを描く、3本の新リプレイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえばーすでい」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この前読んだクトゥルフ神話を題材としたゲーム(何というジャンルなのだろう?ボードゲーム?はじめは、オンラインのゲームかなとか思っていたが、サイコロを使うアナログなゲームらしい。)そのシナリオを3本、4人のキャラと審判役?進行役の人がロールプレイしたもの この前読んだクトゥルフ神話を題材としたゲーム(何というジャンルなのだろう?ボードゲーム?はじめは、オンラインのゲームかなとか思っていたが、サイコロを使うアナログなゲームらしい。)そのシナリオを3本、4人のキャラと審判役?進行役の人がロールプレイしたものをおさめている。シリーズ4作目で人気のようだ。「宇宙的恐怖」を題材としているのでこの世のものではない怪物が出てくるが、舞台は日本で女子高生が仲間と戦う。なんか、ヘタな小説より面白かった。今作から読んだので京の年齢が不明。読者の方で実際に↓ …続きを読む
    a43
    2016年02月25日
    11人がナイス!しています
  • 今回は「誕生日」にまつわる3つのエピソードを収録。一つはさやかちゃんの、もう一つはるるいえ堂の、そして最後の一つは……。今回は番外編として、エピソードの一つはソースブック「クトゥルフと帝国」を使用した、 今回は「誕生日」にまつわる3つのエピソードを収録。一つはさやかちゃんの、もう一つはるるいえ堂の、そして最後の一つは……。今回は番外編として、エピソードの一つはソースブック「クトゥルフと帝国」を使用した、昭和初期を舞台にしたシナリオを収録。やることは今も昔も変わらないとはいえ、昔の有名な出来事や偉人の存在がうまくシナリオに盛り込まれていると、その感動はひとしおです。携帯電話どころか、電話すらもが満足には普及していない時代、というのもポイントですね。 …続きを読む
    星野流人
    2015年03月17日
    9人がナイス!しています
  • ライトなノリのクトゥルフTRPGリプレイ4冊目。年に1冊ずつのペースで、息の長いシリーズとなってきました。ライトとはいっても、内容はしっかりクトゥルフもので、TRPGだからこそ重くなり過ぎない気がしま ライトなノリのクトゥルフTRPGリプレイ4冊目。年に1冊ずつのペースで、息の長いシリーズとなってきました。ライトとはいっても、内容はしっかりクトゥルフもので、TRPGだからこそ重くなり過ぎない気がします。今回も1章を小説でやったら、かなりグロ描写が多くなったような…。個人的なお気に入りは、昭和初期を舞台とした番外編の2章。虚実織り交ぜた当時の描写+ミステリー好きがニヤリとできるお遊び要素山盛りで、出だしから終わりまで楽しかったです。キャラの内面に触れた3章も、長期シリーズならではで良かったですねー。 …続きを読む
    砂糖と塩
    2012年10月18日
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