- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041007990
意地悪な食卓
- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041007990
食い物の恨みはこんなに恐ろしい――「食」と「女」がテーマの傑作短編集!
老人介護施設で働く純子は、一生忘れたくても忘れられない女性の担当になった。かつて自分の担任で、給食を無理に自分の口に押し込んだ女の――(「給食」)。「食」と「女」がテーマの傑作ホラー短編集!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「意地悪な食卓」感想・レビュー
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新津さん三冊目は「食」にまつわる短編集。ジャンルとしてはイヤミスホラーのようだが、嫌な感じもさほどなく、怖くもない。さらりと読めて後味あっさり。もっとパンチの効いた濃い味が好みだが、たまには薄味もいい …続きを読む2019年07月29日67人がナイス!しています
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好きなものから食べる派です。少量を口に入れてもぐもぐ、飲み込むときにも気をつけます。 『給食』は「分かる分かるそうそう」と激しく共感。 小学校の担任の先生は無理強いするタイプじゃなかったけど、給食の時間 …続きを読む2021年09月08日63人がナイス!しています
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ホラー文庫なのでもっと怖いものを想像していましたが、そんなこともなくどれも読みやすかったです。タイトルの「意地悪」がピッタリな少しだけ後味の悪い短編集となっています。中でも「珍味」と「怖い食卓」は不気 …続きを読む2013年06月06日53人がナイス!しています