- 著者 桂 美人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041004289
エンディングノート
- 著者 桂 美人
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041004289
あなたは、大切な人にちゃんと伝えていますか――?
30代半ば、人生停滞気味の脚本家の卵、良子が出会ったノート。それは遺される人に自分の想いを伝えるためのものだった。そこに書かれていた過去の真実が良子の人生を変え始め……心震わす感動の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「エンディングノート」感想・レビュー
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フリーライターの神尾良子(かみおりょうこ)が、元彼の会社が主催する文章講座で「エンディングノート」に出会うことで家族、特に父と向き合っていく物語です。文中に入る✳︎の小説や、かつての恋人の洋介の謎など、 …続きを読む2015年12月18日16人がナイス!しています
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図書館の郷土作家コーナーで出会い、タイトルに惹かれて借りました。何の先入観もなく読み始めたのですが、水晶が浜と良子さんの話がどう関係しているのかわからぬまま終盤に…。あー、そういうことだったのか!納得& …続きを読む2016年09月30日6人がナイス!しています
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人の死は誰の上にも等しく訪れる。生まれた瞬間から老いは始まっている。気付くと周りには誰もいない。一人になると自分だけが取り残された気がするのは何故。親との向き合い方。主人公のクールさ、いわゆる厭な性 …続きを読む2012年08月28日6人がナイス!しています