ましまろ文學ガール 1巻

ましまろ文學ガール 1巻

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年04月14日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784047279940
label

ましまろ文學ガール 1巻

  • 著者 天乃 タカ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年04月14日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784047279940
その少年の名は百音(もね)。正体は男装した美少女だった――。 その少年の名は百音(もね)。正体は男装した美少女だった――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ましまろ文學ガール 1巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 女であることが現代以上に不自由だった大正浪漫な時代。本を愛し、物語を綴ることを歓びとする女学生・百音(もね)ちゃんはどこでも異端児扱いを受け、女子たるものお裁縫にお花を身につけ、お嫁にいくことが最終目 女であることが現代以上に不自由だった大正浪漫な時代。本を愛し、物語を綴ることを歓びとする女学生・百音(もね)ちゃんはどこでも異端児扱いを受け、女子たるものお裁縫にお花を身につけ、お嫁にいくことが最終目標であるのが当然とされる理不尽な立場を押し付けられる。それでも自由に文学を愛したいと諦めきれない百音ちゃんは、女人禁制の文学倶楽部に男装をして入ることに。苦しい立場に胸が痛むものの、志を同じくする仲間と膨らませていく文学の楽しさに読者も心弾む。古き悪しきものを越えていく先が楽しみ。 …続きを読む
    吉田あや
    2020年01月14日
    69人がナイス!しています
  • 女性が本が自由に読めない時代で髪を切って男装しなくちゃ読めない・・・辛いです。しかし、文學を愛しているからこその覚悟でなんでもやってのける百音は強いと思いました。 女性が本が自由に読めない時代で髪を切って男装しなくちゃ読めない・・・辛いです。しかし、文學を愛しているからこその覚悟でなんでもやってのける百音は強いと思いました。
    mayon@十五夜読書会
    2013年03月24日
    14人がナイス!しています
  • 読友さんのオススメ本。読んでまず思ったのは、よかった~この時代に生まれなくて!ってこと。だって女の子が本を読むだけで否定されてしまうんですから!私もこの環境にあったら百音と同じ行動を取りそう。こんな面 読友さんのオススメ本。読んでまず思ったのは、よかった~この時代に生まれなくて!ってこと。だって女の子が本を読むだけで否定されてしまうんですから!私もこの環境にあったら百音と同じ行動を取りそう。こんな面白い文學の世界が男の人だけのものだなんて許せん(笑)百音ちゃんが可愛くて応援したくなりますね。違うものを書いてるのになぜか一体感が生まれるシーンが好きでした♪ …続きを読む
    フジ
    2014年01月10日
    10人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品