- 著者 高杉 良
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041002988
乱気流 上 小説・巨大経済新聞
- 著者 高杉 良
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041002988
名門新聞社を襲った醜聞! メディアの責任を鋭く問う衝撃作。
リクエストコスモス社未公開株譲渡をめぐり、政・官・財を巻き込むスキャンダルが発生、日本経済を牽引してきたとの自負を持つ東京経済産業新聞社では、社長が連座し退任に追い込まれる。迷走の始まりだった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「乱気流 上 小説・巨大経済新聞」感想・レビュー
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バブル期の経済スキャンダルを小説化したもの。小説としての迫力はもう一つ。いっそのこと、ノンフィクションにした方がスッキリするかもしれない。2020年05月31日14人がナイス!しています
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社会正義を掲げる新聞社も所詮営利企業で、新聞広告を載せる企業に肩入れするのには閉口する。下巻へ2019年05月31日14人がナイス!しています
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日経を舞台として、前半はバブル期のリクルート事件やイトマン事件との関わり(癒着)を描く。後半は、酒席での有名経営者の品評会、噂話のようでなんだかなと思ってしまう。しかし、新聞社の上層部や敏腕記者をここま …続きを読む2016年11月11日9人がナイス!しています