九十九怪談 第五夜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年06月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041102305

九十九怪談 第五夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年06月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041102305

実話怪談集の新スタンダード第5弾。今回は米国のホテルで起きた怪異も収録

大好評実話怪談集『九十九怪談』の第5弾。今回はアメリカに留学した日本人学生が現地のホテルで体験した恐怖の夜を紹介! 大好評実話怪談集『九十九怪談』の第5弾。今回はアメリカに留学した日本人学生が現地のホテルで体験した恐怖の夜を紹介!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「九十九怪談 第五夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 一番印象に残ったのは『息子』人を中傷し続けるなんてそりゃあ、ご住職が仰るように業が深いと言わざるを得ない。たくさんの人を泣かせてきたのだから。『轢き逃げ』も因果応報という感じを受けた。人にした事は自分 一番印象に残ったのは『息子』人を中傷し続けるなんてそりゃあ、ご住職が仰るように業が深いと言わざるを得ない。たくさんの人を泣かせてきたのだから。『轢き逃げ』も因果応報という感じを受けた。人にした事は自分に返ってくる。だからやっぱり人に対しては良い行いをしたいと思う。『心中』は怪談というよりもその人の遺書のお蔭で助かったという、なんともいえないお話。切ない。 …続きを読む
    瑪瑙(サードニックス)
    2019年11月27日
    40人がナイス!しています
  • このシリーズも第5夜を迎え、体裁には慣れてきた。所謂特に大したことはない話しが多い。故に真実味を帯びている。落ちも無ければ結末もわからない。そんな話し程信憑性が湧くものだ。ただ、この手の怪談集は、その このシリーズも第5夜を迎え、体裁には慣れてきた。所謂特に大したことはない話しが多い。故に真実味を帯びている。落ちも無ければ結末もわからない。そんな話し程信憑性が湧くものだ。ただ、この手の怪談集は、その話が本当なのか嘘なのか、現実なのか錯覚なのかはあまり重要ではない。その場その場で怪談という文化を堪能出来ればこれに勝るものはない。 …続きを読む
    しおつう
    2022年05月28日
    17人がナイス!しています
  • 前半海外を舞台にした話が多いのが珍しく感じた。観客が次々突然死する映画館はいやだなぁ… 著者の「弟子」の話がこちらにもあったが…思わず添削したくなったり 前半海外を舞台にした話が多いのが珍しく感じた。観客が次々突然死する映画館はいやだなぁ… 著者の「弟子」の話がこちらにもあったが…思わず添削したくなったり
    澤水月
    2012年07月07日
    7人がナイス!しています

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