- 著者 香川 宜子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041106051
アヴェ・マリアのヴァイオリン
- 著者 香川 宜子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041106051
アウシュビッツから日本へ。音楽を愛する人に受け継がれた奇跡の物語。
14歳のあすかのヴァイオリンには数奇な物語が隠されていた…。強制収容所に入れられながらも囚人音楽隊員として生き抜いた少女・ハンナ。家族、仲間、そして音楽のすばらしさを高らかに歌い上げた感動の力作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「アヴェ・マリアのヴァイオリン」感想・レビュー
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帯に「あなたは涙を流さずにこの物語を最後まで読めますか」とあり、勿論涙なくしては読めない物語でした。ナチスのホロコーストの話はもちろん知ってはいたし「アンネの日記」も昔、読みました。でも14歳のハンナに …続きを読む2014年09月06日79人がナイス!しています
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課題図書。重いテーマで若干苦手な感じだった。子供向けには良い本だと思います。2014年05月28日49人がナイス!しています
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音楽で世界を平和にすることはできないと思う。でも、音楽で一人一人の感情を揺さぶることはできると思う。極限状態をくぐり抜けたハンナの音楽は、そのヴァイオリンを通してたくさんの人々の心を揺さぶり続けるだろ …続きを読む2020年01月24日41人がナイス!しています