- 著者 須賀 しのぶ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784041005323
芙蓉千里
- 著者 須賀 しのぶ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784041005323
女子の血が騒ぐ! 大河冒険ロマンスタート!!
明治40年、売れっ子女郎めざして自ら「買われ」、海を越えてハルビンにやってきた少女フミ。身の軽さと機転を買われ、女郎ならぬ芸妓として育てられたフミは、あっという間に満州の名物女に――!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「芙蓉千里」感想・レビュー
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明治時代の終わりに、「大陸一の売れっ子女郎になる」夢を抱いて日本から哈爾濱(ハルビン)にやってきた少女フミの恋と成長の物語。登場人物の明るく前向きなキャラと相まって、『革命前夜』『神の棘』等に見られた …続きを読む2021年10月23日155人がナイス!しています
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( 男女本能の差だろうか。正直な所、他の男達に抱かれる女郎と恋に落ちる事など想像した事もないが…それでもマインドコントロールして読んだ ) 👉 『芙蓉千里』シリーズの第1巻。辻芸で日暮らしをしてたフミは父親に …続きを読む2018年10月02日149人がナイス!しています
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おそらく女性と男性で読んだ印象が大きく異なる作品。男って、所詮女の手の内でうまく転がされてるだけなんだな、という事が良くわかる。それでいい。俺も妻にうまく転がされて、頑張っていこう。そう思えた作品。2022年08月27日129人がナイス!しています