利権聖域 ロロ・ジョングランの歌声

2009年 第1回 城山三郎経済小説大賞

利権聖域 ロロ・ジョングランの歌声

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041002339
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2009年 第1回 城山三郎経済小説大賞

利権聖域 ロロ・ジョングランの歌声

  • 著者 松村 美香
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041002339

国際援助の美名の裏に蠢く利権と欲望! 城山三郎経済小説大賞受賞作。

かつて東ティモール暴動で落命した従兄、稔の影を追い、中部ジャワ地震の取材に赴いた週刊誌記者の菜々美は、海外援助の現場でその表と裏に直面する。稔の死に疑惑も浮上し……城山三郎経済小説大賞受賞作! かつて東ティモール暴動で落命した従兄、稔の影を追い、中部ジャワ地震の取材に赴いた週刊誌記者の菜々美は、海外援助の現場でその表と裏に直面する。稔の死に疑惑も浮上し……城山三郎経済小説大賞受賞作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「利権聖域 ロロ・ジョングランの歌声」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この本のタイトルは『ロロ・ジョングランの歌声』だったのをサブタイトルに変更し『利権聖域』をメインタイトルにして文庫化されたそうなのですが、最初のタイトルの方が作風に合っていると思いました。表紙が経済小 この本のタイトルは『ロロ・ジョングランの歌声』だったのをサブタイトルに変更し『利権聖域』をメインタイトルにして文庫化されたそうなのですが、最初のタイトルの方が作風に合っていると思いました。表紙が経済小説のように感じるし、色付けを誤っている印象でした。従兄弟の死の真相を探るというミステリーではあるものの、ミステリー色はあまり感じなく、恋愛小説でもあり、お仕事小説でもあり、中途半端になってしまったなというのが正直な感想ですが、ストーリーは面白かったしインドネシアという国について少しでも知れたのが良かったです。 …続きを読む
    S.U.
    2024年12月30日
    6人がナイス!しています
  • 悪くないとは思うんだが、なんだか恋愛方面に力入れすぎ。経済小説とはあまり思えない・・ 悪くないとは思うんだが、なんだか恋愛方面に力入れすぎ。経済小説とはあまり思えない・・
    ラブミーテンダー
    2016年09月14日
    0人がナイス!しています
  • ちょっと強引なお話の展開。。。。でもODAや人道支援を引いた視点で理解する入り口としては読みやすいかな。 ちょっと強引なお話の展開。。。。でもODAや人道支援を引いた視点で理解する入り口としては読みやすいかな。
    Yoshiyuki Mizouchi
    2015年04月17日
    0人がナイス!しています

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