- 著者 本郷 和人
- 定価: 1,760円 (本体1,600円+税)
- 発売日:
- 2012年11月22日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784047035157
戦いの日本史 武士の時代を読み直す
- 著者 本郷 和人
- 定価: 1,760円 (本体1,600円+税)
- 発売日:
- 2012年11月22日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784047035157
武士の登場から天下統一まで、中世は8つの「対立」で作られた!
〈目次〉はじめに第一章平清盛と源頼朝──治承・寿永の内乱──一清盛落胤説と武力二清盛と「平家」の本
…続きを読む
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「戦いの日本史 武士の時代を読み直す」感想・レビュー
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二人の人物を対比させながらの中世史。面白い。今、脂が乗っている学者は間違いなく本郷和人だ。清盛と頼朝、後鳥羽院と北条義時、安達泰盛と平頼綱、尊氏と後醍醐、細川勝元と山名宗全、今川義元と北条氏康、三好長 …続きを読む2013年06月28日52人がナイス!しています
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門葉=貴種とは一度も同じ武士階級に臣従したことのない家系(未確定の見解)。良い土地の限られた関東を基盤とした源氏が、血族で殺し合っている間、摂関家との結びつきの弱さを見込まれた平家は、白河院に重用され …続きを読む2024年04月04日4人がナイス!しています
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今まで読んできた歴史本と意見が違う所が多々あって戸惑った。/まず北条義時だが、著者は義時を陰謀家としているが細川重男の本では巻き込まれ型ヤレヤレ系主人公と捉えてるし、義時が「実力を示したことが=天皇の …続きを読む2017年12月03日4人がナイス!しています