- 著者 沢木 冬吾
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041001660
握りしめた欠片
- 著者 沢木 冬吾
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041001660
つなぎとめたのは、きつく結ばれた家族の絆
正平が10歳のとき、高校2年だった姉の美花が行方不明に。7年後、ある遊戯施設で従業員の死体が見つかる。男の所有していた小型船から出てきたのは、いなくなった姉の携帯電話だった……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「握りしめた欠片」感想・レビュー
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「約束の森」がとても良かったので期待しすぎたのか本作は私には合わなかった。ゲートの説明がくど過ぎたし、くどい割に分かりずらかった。裏表紙の「心揺さぶる感動の傑作長編」という言葉に見事に騙されたという感 …続きを読む2015年02月24日38人がナイス!しています
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沢木冬吾の作品の中でも少し軽い感じがする。絆がテーマ。だが、もう少し深くても良かったのになぁ〜と感じる。暗くならず、スラスラ読める作品。2015年03月28日24人がナイス!しています