- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048861878
ヴァルプルギスの後悔Fire4.
- 著者 上遠野 浩平
- イラスト 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048861878
最後の戦いが終わる時、残るのはどちらの魔女か……?
私の勝ちだ──すべてはこのヴァルプルギスの前に屈した。もはやアルケスティスも統和機構も敵ではない。あらゆる生命よ、次元よ、宇宙よ、我が威光の前に平伏すがいい!
……果てしなく長い長い時代を経て、遂に魔女戦争が完結する。炎と氷の宿命の対立を制して、絶対的な優位で万物を圧倒し、世界を掃討する魔女を前に抵抗できるものは誰もいない。だが未来が彼女の手によって塗り潰されようとする、その境界線上の闇の向こうから現れるのはもう一人の“炎の魔女”の姿──死都アトランティスで始まり、一瞬で決する意外にして奇妙な最後の戦いが終わるとき、そこに立っているのは果たして、ほんもの、にせもの、どちらの魔女なのか……?
……果てしなく長い長い時代を経て、遂に魔女戦争が完結する。炎と氷の宿命の対立を制して、絶対的な優位で万物を圧倒し、世界を掃討する魔女を前に抵抗できるものは誰もいない。だが未来が彼女の手によって塗り潰されようとする、その境界線上の闇の向こうから現れるのはもう一人の“炎の魔女”の姿──死都アトランティスで始まり、一瞬で決する意外にして奇妙な最後の戦いが終わるとき、そこに立っているのは果たして、ほんもの、にせもの、どちらの魔女なのか……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ヴァルプルギスの後悔Fire4.」感想・レビュー
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紙木城さんのパートが(予想通りながら)涙無しには読めない。やっぱり優しくて、そして世界を救うくらい強い子だったんだな、と・・・。アルケスティスは当初の黒幕的な描かれ方から、哀しく〝潔い〟存在として退場。 …続きを読む2019年05月11日33人がナイス!しています
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#ラノベ 魔女戦争終結、ラストの流れからして、世界の命運に関するような展開なのに、ただの人間が勝利するってのがいいですね。しかし、ブギーポップの名を冠していないけど、大きく物語の設定に関わってきている …続きを読む2013年09月08日31人がナイス!しています
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霧間凪、炎の魔女を巡る物語がついに終わる。主要キャラ全員の今後と、上遠野作品の今後についてもちょこちょこ描かれる。今回の見所は紙木城直子かなぁ。彼女の行動がなければ「ブギーポップは笑わない」にて世界は …続きを読む2020年09月05日26人がナイス!しています