マツリカ・マジョルカ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年02月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041101155

マツリカ・マジョルカ

  • 著者 相沢 沙呼
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年02月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041101155

柴犬、おいで。事件を解決してあげる。

柴山祐希、高校1年生。冴えない学園生活が、謎の美少女――マツリカと出会い一変した。パシリ扱いされる憤りと、男子的モヤモヤ感の狭間で揺れながら学園の謎を解明する。ビタースイートな青春ミステリ。 柴山祐希、高校1年生。冴えない学園生活が、謎の美少女――マツリカと出会い一変した。パシリ扱いされる憤りと、男子的モヤモヤ感の狭間で揺れながら学園の謎を解明する。ビタースイートな青春ミステリ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「マツリカ・マジョルカ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • medium 霊媒探偵城塚翡翠が面白かったので、この本にも挑戦してみました。あまりにも男子目線なので躊躇しましたが、ラストが気になる展開で終わってしまいました…。これは続きを読まなければパターンですか medium 霊媒探偵城塚翡翠が面白かったので、この本にも挑戦してみました。あまりにも男子目線なので躊躇しましたが、ラストが気になる展開で終わってしまいました…。これは続きを読まなければパターンですか!?途中でこの男子の主人公は実は女子だったとか?シスコンらしいので、姉の正体を考えてみたり…。きっと裏をかかれると思ったので、色々と推理しましたが、普通に考えられるストーリーでした。マツリカさんとの出会いを通して、少しずつクラスメートにも心を開けるようになってきた主人公。マツリカさんの正体が気になるけど… …続きを読む
    mariya926
    2021年03月02日
    153人がナイス!しています
  • うまく話すこともできなくて、友だちもいなくて、もうそれでいいやなんて思って思おうといてる主人公柴犬もとい芝山。フと上を見上げたら、廃ビルから飛び降りようとしていた、ように見えたマツリカさんとのボーイミ うまく話すこともできなくて、友だちもいなくて、もうそれでいいやなんて思って思おうといてる主人公柴犬もとい芝山。フと上を見上げたら、廃ビルから飛び降りようとしていた、ように見えたマツリカさんとのボーイミーツガール。いじけた主人公の気持ちとか、魔女のように振る舞い命も貞操も大事じゃないと言いながら必至で学校を見つめるマツリカさんとか、素直じゃないけど読みとって欲しい、行間から溢れ出す気持ちに気付いて欲しい。この裏の心の描写が好きすぎる。そして装丁も好みすぎます。オマケ:ふとももフェチは健全だと主張したい。 …続きを読む
    くろり - しろくろりちよ
    2012年05月05日
    142人がナイス!しています
  • 安楽椅子探偵の日常の謎。主人公はマツリカよりも小西さんとコンビを組めばいいのに。 安楽椅子探偵の日常の謎。主人公はマツリカよりも小西さんとコンビを組めばいいのに。
    ダイ@2019.11.2~一時休止
    2014年06月15日
    105人がナイス!しています

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